
ロンドンには多数のホテルがありますが、「これぞ!」というところがなかなか見つかりません。というのも、伝統的ホテルでクラシカルなたたずまいが気に入るとバスルームなどの設備が整っていなかったり、ビジネスホテルのようなところは、サービスが悪かったり。2012年のロンドン・オリンピックにむけて、これらは少しずつ向上してきましたが、それによってもともと高いロンドンのホテル代が、さらに値上がりつつあります。
私もかつてホテルで働いていたことがあるので、ホテル滞在は大好き。しかし以前は郊外のフラットを借りていたので、ロンドン市内のホテルに泊まるようになったのは、ここ5,6年のことです。
最近、旅を成功させる最大のポイントは、ホテル探しだと気がつきました。私はまず「暮らすように旅ができる」エリアを探してから、その周辺でホテルを決めます。
最近のお気に入りは、サウスケンジントン駅からグロスターロード駅周辺。いいエリアにはいいホテルも多く、なおかつ治安のよさ、近所に多くのおいしいレストランがあり、郵便局やスーパーマーケットもあり、とても便利です。
今回泊まったのは、グロスターロード駅から徒歩5分の「54ブティックホテル」。
こちらに決めたのは、駅から近く、わかりやすい立地にあり、タクシーも拾いやすいこと。 そしてロンドンに滞在すると必ず行く「ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム」に近いことでした。
今回初めて泊まったのですが、よかったのはセキュリティがしっかりしていること。エントランスでも呼び鈴を押さないと、ドアが開きません。それから預けたルーム・キーも、レセプションにあるセキュリティボックスに保管されます。私のような女性ひとりの滞在者には、これはうれしいですね。スタッフも感じがよく、1階にはバーと朝食ルームを兼ねた部屋がありました。
そして客室は、もちろんオートロックですが、夏の暑い日が続いていたので、冷蔵庫があったのが便利でした。驚いたことにイギリスのホテルは高級であっても、冷蔵庫がついていないところもあるんです。 なぜか私の部屋だけ、バルコニーがついており、そこに簡単なテーブルセットがあったので、朝食やデリを食べたりしました。これはかなり、気持ちがよかったです!
他にもクローゼットにはベッドサイドにあり、使い勝手がよいデザインでした。これは暮らすように滞在したい私にとっては、かなり重要なポイントでした。
滞在中には、グロスターロード駅の中にあるショッピングセンターで買い物をしたり、郵便局に荷物を出しに行ったり。もちろんV&Aにも行きました。残念ながらお目当てのイギリス陶磁器のコーナーは現在改装中で見ることはできませんでしたが、それ以外の展示やミュージアムショップをじっくり。これだけホテルに近いと、夜の展示があるときに訪れるのも、いいかもしれません。
http://www.fiftyfourboutiquehotel.co.uk/






































