第2回 イギリスに行ってきました!
March 2010
庭園デザイナー。花と緑に魅了され路上販売から店舗、そして庭造りを展開。その後、苔を使った庭で独自の世界観がガーデニングの本場イギリスの伝統行事「チェルシーフラワーショー」で高く評価され、史上初の3年連続金メダルを受賞。2010年にはショーガーデン部門にチャレンジする。全国で壁面緑化事業を手がけるなど環境保護に貢献すべく多方面でも活躍中。

みなさんこんにちは。ランドスケープアーティストでモスマンの石原和幸です。
先日、僕は今年5月に出場するチェルシーフラワーショーの下見のためにイギリスに行ってきました。

飛行機はご存知、僕を応援してくれているヴァージンアトランティック航空です。
日本—ロンドン間を直行便でイッキに運んでくれます。
さて、約12時間のフライトを経て、イギリスに到着。少し寒い感じでした。
ヒースロー空港から地下鉄「チューブ」に乗ってサロンスクエア駅で降ります。チェルシー地区の中にある国立病院の中が会場です。

5月下旬、チェルシーフラワーショーが始まると何万人というお客様がここにいらっしゃいます。さすがガーデニング大国です。今はひっそりとしています。会場に入り、僕が庭を作る場所を案内していただきました。今からワクワクしてきます。
チェルシーフラワーショーは国際的なガーデニングのコンテストで世界各国からガーデナーが集まってきます。今この何もない芝生の場所が(左側の写真です)世界トップレベルの庭師たちの手で極上の庭に変わるのです。

イギリスと言えば!そう、ハロッズですね。
帰りに寄ってお土産を買いにいってきました。
夜のハロッズはライトアップされ、ロンドンの街の中にひときわときめいていました。

次の日は、ロンドン市内のお庭を見てまわりました。
春にはまだ早いですが、ちっちゃな芽があちらこちらからたくさん出ていました。

池にはおしどりが泳いでいて。日本と同じようにおしどりなのに格好良く見えてしまうのは、僕だけでしょうか?(笑)
またどの家も家の中にはちっちゃなワンポイントのオブジェがあったりやっぱりイギリスならでは味わえない風景です。
僕はちょっと人気が少ないイギリスの庭は大好きです。日本よりも春の予感を感じ、想像力をかき立ててくれます。

次にイギリスに行くときは、もっともっと春の花達が芽吹いているんでしょうね。
チェルシーフラワーショーも、もううそこまで来ています。

さて最後のお楽しみ、今すぐできるガーデニングミニ講座!
今回は「観葉盆栽」をご紹介します。真っ直ぐな植物ではなく、ちょっと曲がった植物や、下の葉っぱが枯れてなくなっていたり、上だけ残っている植物は個性豊かです。よぉ〜く見ると愛おしくも思えます。
こんな植物をパートナーとして自分の部屋に置いてみませんか?
(写真はツピダンサスという植物です)
石原和幸
Ishihara Kazuyuki
庭園デザイナー。22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され路上販売から店舗、そして庭造りを展開。その後、苔を使った庭で独自の世界観がガーデニングの本場イギリスの伝統行事「チェルシーフラワーショー」で高く評価され、史上初の3年連続金メダルを受賞。2010年にはショーガーデン部門にチャレンジする。全国で壁面緑化事業を手がけるなど環境保護に貢献すべく多方面でも活躍中。1958年長崎県生まれ。
石原和幸デザイン研究所 ’風花’
http://www.kaza-hana.jp/