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第3回 「夕刊紙を受け取ろう!」
June 2009
世界中を駆け巡り、常に情報配信をしている今年も高城剛さんが独自の視点でイギリスをレポートする、「GOUK2009」連載スタート!

海外旅行はじめて、という方に、僕はこのようにアドバイスします。「現地の新聞を小脇に抱えなさい」。理由は、新聞を小脇に抱えて歩くことで、あっという間にただの旅行者から、その地の人に変身できるからです。実に簡単な旅行テクニックのひとつです。

これは、はじめて海外旅行に行く緊張感いっぱいの人の気持ちを、少しでもリラックスさせるための心理的要因が大きいのは、いうまでもありませんが、多くの人は納得し、少し安心した様子をみせます。まだ見ぬ地にはじめていくのは、旅慣れた人でも緊張するものです。まして、はじめての海外旅行だったら、なおさら。ガイドブックを片手にウロウロすれば、自分は旅行者ですよ、と路上で大声で告白しているようなもの。そんなときに、サッと新聞の影でガイドブックを見れば、誰もがその地の人だと思います。


さてその地がロンドンだったら、新聞は買う必要がありません。朝も夜も無料で新聞を配布しているからです。せっかくだから、読む事もおすすめします。世界的な事件からハリウッドスターのゴシップまで、日本の新聞とは見方も伝え方も大違い。きっと楽しめると思います。




朝は「Metro」と呼ばれる一般紙が地下鉄の駅に置いてあります。経済新聞が欲しいなら「CityA.M.」。そして夕方は、日本の夕刊紙のようなゴシップ満載の「LondonPaper」と 「Lite」がしのぎを削っています。




このしのぎを削っているのは、発行部数や内容だけでなく、この夕刊紙二紙は、夕方街頭で熾烈な配布合戦を毎日繰り広げています。朝刊と違い、夕刊紙は街角行く人々に手渡しで配っているのです。もちろん無料です。最近はロンドンの夕方の名物にもなっています。




紫がトレードカラーの「LondonPaper」配布人と、黄色がトレードカラーの「Lite」配布人は、今宵どっちが早く配り終えるか、と近隣の配布合戦を見る人も少なくありません。主要な駅のそばで、平日の夕方毎日配布しています。




だから買い物や観光の合間に、この配布人を見かけたら、遠慮せずにぜひ両紙とも 入手しましょう。公平にね。

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高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009 高城剛のGOUK2009
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