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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

TARO プロフィール


ロンドンでの生活も早くも2年が経過。
英国の様々な事情が分かり、充実した毎日を過ごす。
そんな日々の生活から、新しい発見を中心にレポートします!

稲村 太郎
世界中からいろいろな人が集まるロンドンに夢見て、渡英を決意。
ロンドンのアートスクールで、アートマネジメントを専攻し、
現在、英国のカルチャー誌のアートエディターを担当。

昨年、英国の現代美術家、アニッシュ・カプーアが芸術監督を務めたことで話題を呼んだ、ブライトン フェスティバル。第44回目を迎える今年は、アンビエント・ミュージックの先駆者として知られる、英国の現代音楽家、ブライアン・イーノがゲスト・アーティスティック・ディレクターとして指揮をとることが発表された。

 

BrianEnoportraitcreditLumenLondon

 

2010年5月1日(土)から23日(日)まで開催される、ブライトン フェスティバルは、ダンス、パフォーマンス、演劇、音楽を中心としたプログラムが用意され、連日、英国内外から多くの人々が集まる。

 

今回の注目のイベントは、ブライアン・イーノがサントラを手掛けたNASAの月面着陸のドキュメンタリー映画「アポロ」のコンサート。コンテンポラリー・アンサンブル、Icebreakerが演奏を行う。

 

また、英国で一番売れっ子の振付家、ホフェッシュ・シェクターの新作ダンス公演も見逃せない。

 

ブライトン フェスティバル 2010

2010年5月1日(土)-23日(日)

http://brightonfestival.org/




VAの木島タイヴァース由美子さんのブログに触発され、美しい田園風景を探しに、イングランド南東部のエセックスへ。

 

まずは、先日紹介した、地図専門店のスタンフォードにウォーキングのルートを記したガイドブックを探しに向かう。週末は、土曜日が曇り、日曜日が晴れという予報だったため、日帰りで行けるイングランド南東部のエセックスに位置する、白亜の断崖と知られるセブンシスターズに行くことにした。

 

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セブンシスターズの海岸線

 

ロンドンから電車で約1時間半、シーフォードという小さな町の近くに、セブンシスターズは位置する。この周辺は、自然が多く残されている地域として、セブンシスターズ・カントリー・パークに指定されている。そして、このカントリーバークのビジターセンターが出発点となった。

 

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 18世紀に建てられた納屋を改造したビジターセンター

 

このウォーキングコースは、中級者向けで全長約10.5kmのコースで、約3時間半の所用時間と記されているのだが、森や丘、牧草地帯、海岸、小川など、一度にいくつもの風景を楽しめる盛りだくさんの内容だ。

 

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 フリストンの森

 

歩行者専用の遊歩道、フットパスの標識を目印に歩いていくのだが、道というよりは、獣道を通る感じで、ときには、誰かの土地を横切ることもあった。

 

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フットパスの目印

 

そして、フリストンの森を抜けると、そこにはのどかな田園風景が広がった。

 

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ここには無数の羊が放牧されており、少し戸惑うのだが、この放牧されている土地を横切り、前へと進む。

 

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羊だけでなく、牛の群れも発見。

 

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そして、羊や牛をかきわけて、丘の上下を繰り返し、セブンシスターズの海岸線に到着。高さ70m〜100mの真っ白の断崖の絶景が現れる。石灰の岩盤が海によって浸食されて形成された地形のようだ。

 

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午後1時にスタートし、幾度の休憩をし、約4時間のウォーキングは終了したのだが、イギリスの美しい自然を満喫することができた。

 

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セブンシスターズ・カントリー・パーク

 ロンドン・ブリッジ駅(London Bridge)からサザン・レイルウェイに乗車し、シーフォード駅(Seaford)へ。シーフォード駅からイーストボーン(Eastbourne)に向かう12もしくは12Aのバスに乗って約10分、「Country Park」で下車。




春らしい晴天が続くロンドン。最高気温も12-15度まで上昇し、昼間はサイクリングなどに良いシーズンになってきた。

 

そこで、春に向けて、自転車に乗るときに便利なバック探しに。やっぱり、メッセンジャーバックが良さそうなのだが、フライターグやマンハッタン・ポーテージは良くみかけるので、ロンドンの人気バックブランド、アリー・カペリーノへ。

 

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アリー・カペリーノは、ロンドンの東部、ショーディッチにスタジオ兼ショップを構えるファッションブランドで、創業時の80年代には、レディス、メンズのウェアを中心に活動をしていたが、近年は、バックやアクセサリーを中心とするブランドとして注目されている。特に、テート・モダンやアップル社などのコラボレーションで広く知られているようだ。

 

allycapellino02

 

店内には、2010年のスプリング・サマーコレクションのバックやアクセサリーが並び、どれにしようか迷ってしまう。フレンドリーな女性の店員さんによると、オススメは、オイルコーティングをしたキャンバスのデイバックタイプらしい。

 

日本には、現在、直営店がないようなので、ロンドンへの旅行の際には、必ずチェックしたいお店。

 

Ally Capellino

9 Calvert Avenue

London E2 7JP

allycapellino.co.uk

最寄りの駅は、Old Streetだが、Brick LaneやSpitalfield Marketからも近い。




ロンドンは、やや肌寒いが春を予感させる晴天が続き、とても良い気候になってきた。

 

今週、ロンドンのバービカン・センターで、英国の現代音楽家、ニティン・ソーニーが、日本のサイレント映画、「夜ごとの夢」(監督・原作:成瀬巳喜男)にインスパイアされて作曲した音楽を、ロンドン・シンフォニー・オーケストラが演奏するという贅沢なコンサートに行った。

 

ニティン・ソーニーはインド系のイギリス人で、アジア、ジャズ、エレクトロニカなどの多種多様な音楽を融合させ、独特の世界観をつくりあげている音楽家と知られている。特に、そのバックグランドから、マルチカルチャリズム(多文化主義)をテーマにした活動を積極的に行っている。

 

コンサートは、大型スクリーンに「夜ごとの夢」が投影され、ニティン・ソーニーのピアノを中心にオーケストラが演奏するものであった。

 

「夜ごとの夢」は労働階級の葛藤を描いたサスペンス映画なのだが、労働階級の憂鬱を日本人とは異なる新たな視点で解釈し、作品へと昇華させたニティン・ソーニーの世界観に圧巻。演奏終了後、観客のほぼ全員が立ち上がり、歓声をあげるほどだった。

 

ちなみに、バービカン・センターでは、コンサートの他、演劇やダンスのパフォーマンス、展覧会など、たくさんのイベントが開催されており、現在、プロダクトデザインの巨匠、ロン・アラッドの個展が開催されている。

 

バービカン・センター

http://www.barbican.org.uk

 

 

 

 







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