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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

TARO プロフィール


ロンドンでの生活も早くも2年が経過。
英国の様々な事情が分かり、充実した毎日を過ごす。
そんな日々の生活から、新しい発見を中心にレポートします!

稲村 太郎
世界中からいろいろな人が集まるロンドンに夢見て、渡英を決意。
ロンドンのアートスクールで、アートマネジメントを専攻し、
現在、英国のカルチャー誌のアートエディターを担当。

チョコレートといえば、ヨーロッパではベルギーやフランスが本場だが、イギリスで厳選された素材でつくられた「モンテズマズ (Montezuma’s)」のチョコレートがおすすめ。

 

モンテズマズは、2000年に元弁護士のヘレン&サイモン・パティソン夫妻がイギリス南部のブライトンに1号店をオープンして以来、現在では、キングストン・アポン・テムズ、チチェスター、ロンドン、ウィンチェスターの合計5店舗を構える人気店となった。

 

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可能な限りのオーガニックな原材料を用いてつくられたチョコレートの種類は200種類以上あり、ライム&バニラ入りのチョコレートやゼラニウム風味のチョコレート、塩キャラメル入りのトリュフチョコなどの、他店とは異なるオリジナルレシピが豊富に用意されている。

 

パリッとしたチョコレートシェルに包まれたトリュフチョコが特にオススメで、ダークチョコレート派にはテキーラや唐辛子入りのパンチのきいたトリュフチョコを試してもらいたい。

 

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トリュフチョコは、一つから購入可能で、また、ギフト用のボックスも用意されているので、まずは味見をしてからお土産を考えてみてはいかがだろうか?

 

ロンドンの店舗は、リバプール・ストリート駅の近くにあるスピタルフィールズ・マーケットにある。

 

Montezuma’s

住所: 51 Brushfield Street, Spitalfields, London

URL: www.montezumas.co.uk




2010年1月17日

ロンドンは大雪が続いていたが、久々に今週の日曜日はとても良い天気で、気温も約10度まで上昇した。

 

今年は例年になく、寒い日が続いていたので、ストーブの前に座り続ける生活を送っていたが、今日はせっかく晴れているので、英国の日曜誌、「オブザーバー」で特集していたウォーキングの小冊子を手にとって、出掛けることにした。

 

この小冊子「Walk Yourself Fit」によると、英国の国民の約67%は、一日に約5,000歩前後程度しか体を動かしていないため、運動不足だと言われている。そして、英国内の17都市から合計20ルートが、5,000歩(4km)、7,500歩(6km)、10,000歩(8km)に分かれて特集されており、ロンドンのテムズ川沿いのコース、7,500歩(6km)を歩いてみることにした。

 

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まずは、スタート地点のMonumentへ。このMonumentは、1666年9月22日、ロンドンの大半を焼き尽くしたと言われる大火災を忘れないようにするために建てられた塔で、ここへは、Circle Line、もしくは、District Lineで行くことができる。

 

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そして、Monumentから、ロンドンブリッジの橋の近くにある、テムズ川の北側の遊歩道へ。

 

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この場所からはタワーブリッジを見渡すことが出来る。ここから、ロンドン塔を目指してテムズ川沿いを東に歩く。

 

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しばらくすると、ロンドン塔の入り口のすぐそばにある桟橋が見つかる。この桟橋へは、グリニッチやエンバークメントから定期船でもくることが可能だ。

 

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そして、ロンドン塔を通過して、タワーブリッジを南側に渡る。

 

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午前10時なのに、タワーブリッジにはたくさんの人がいた。

 

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タワーブリッジを渡ると、すぐその前に、英国を代表する建築家、ノーマン・フォスターの設計したロンドン市長舎がある。ここから、テムズ側の南側の遊歩道をロンドンブリッジ方面に歩く。

 

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ロンドンブリッジの手前には、大きなアーケドのヘイズ・ギャラリアがある。ここまでで、約30分ぐらいなので、カフェやレストランで一息も可能だ。

 

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そして、ロンドンブリッジを越えると、バラ・マーケットのすぐ隣に、サザーク大聖堂が見える。この大聖堂を通り過ぎてから、右に曲がると、再び、テムズ川が見えるので、道なりに進む。

 

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シェイクスピアのグローブ座を通り、テート・モダンの前のミレニアム・ブリッジを北側に渡る。ミレニアム・ブリッジは、ノーマン・フォスターが設計した全長325mの吊り橋で、これを渡るとセント・ポール大聖堂に行くことが出来る。そして、セント・ポール大聖堂から、再びテムズ川の北側の遊歩道を東に行くと、ロンドン・ブリッジまで行くことができ、約1時間の散歩コースは終了する。

 

普段見慣れているはずのロンドンの街並みの中にも、ゆっくりと歩いてみると、知らないことがたくさんあり、新しい発見をすることが出来た。ロンドンには約2年以上住んでいるが、まだ、訪れていない都市もあるので、この小冊子を持って、ガイドブックにはないウォーキングを楽しみたい。




 

昨年、日本の政治は自民党から民主党に政権交代し、大きな転換を迎えたが、英国では、2010年に政治的な転機を迎えそうな気配がある。

 

英国の下院議員の任期は5年で、通常、任期満了前に議会を解散し、総選挙を行う場合が多い。前回の総選挙は2005年なので、今年が任期満了に該当し、2010年7月3日までに選挙が行われる予定だ。

 

現在の与党、労働党は、1997年の総選挙で保守党に18年ぶりに勝利して以来、政権を握っている。当時の労働党の若きリーダーのトニー・ブレア氏は、英国の古いイメージを払拭するために「クール・ブリタニカ」を旗印とする国家ブランド戦略を行い、また、「第三の道」と呼ばれる、保守派や改革派などの政治哲学にこだわることのない政策を打ち出し、保守党に圧勝した。

 

これ以降、2001年、2005年の総選挙と連続して完勝している労働党だが、今回の総選挙では苦戦を強いられそうだ。

 

「デーリー・テレグラフ」が委託した世論調査によると、労働党の支持率が30%に対し、保守党の支持率は40%で、保守党が優勢と言われている。英国の国民は、2003年よりイラク戦争に参戦した労働党に批判的で、また、長期政権の倦怠感から現ゴードン・ブラウン政権に疑問を持つ人が多く、若きエース、43歳のデヴィッド・キャメロンが率いる保守党が一歩リードしている。

 

現在、総選挙に向けて、保守党は、NHS(英国保健省)の改革をマニフェストの大きな課題の一つと発表しており、労働党は、教育の充実を軸に対抗しようとしている。

 

労働党は、1997年の選挙に勝利して以来、教育の充実に力を入れてきた。この背景には、サッチャー政権以降の保守党が市場原理を重視した政策を進めたために所得格差が拡大し、貧困層が拡大した。所得の少ない家庭の子どもは、裕福な家庭の子どもに比べて十分な教育を受ける機会が少なく、良い仕事に就く機会が少ない傾向にあった。そのため、労働党は、貧困層に金銭的な支援をする代わりに、社会に参加する意欲のある人に、教育や職業訓練などの機会の平等を与える政策を実施し、成果を上げてきた。

 

今後、どちらのマニフェストが英国の国民に響くのか、注目したいところだ。

 

 







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