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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

TARO プロフィール


ロンドンでの生活も早くも2年が経過。
英国の様々な事情が分かり、充実した毎日を過ごす。
そんな日々の生活から、新しい発見を中心にレポートします!

稲村 太郎
世界中からいろいろな人が集まるロンドンに夢見て、渡英を決意。
ロンドンのアートスクールで、アートマネジメントを専攻し、
現在、英国のカルチャー誌のアートエディターを担当。

英国は先週の土曜日でサマータイムが終了し、日本との時差が8時間から9時間となった。先週まで日の出の時刻は午前7時45分、日没の時刻は午後5時40分であったが、今週から日の出の時刻は午前6時45分、日没の時刻は午後4時40分になったので、夕方には真っ暗だ。

 

そこで、長い夜を楽しむために地上デジタル放送を導入することにした。

 

英国の地上アナログ放送は、BBCBBC2ITV1Channel4,Fiveの5チャンネルで、テレビのある家庭はTVライセンス(年間142.5ポンド:21,375円)を購入する必要がある。

 

これらの5チャンネルでも満足が出来るが、デジタルボックスと呼ばれる地上デジタル放送に対応するチューナーを購入するだけで、40以上のデジタルテレビ放送と20以上のデジタルラジオ放送を無料で楽しむことが出来る。

 

デジタルボックスは約20ポンド前後(約3,000円)で販売されており、家電の取り扱いのある大型のスーパーマーケットやディスカウントショップで購入することが可能だ。

 

テレビとデジタルボックスの接続にはアンテナコードとSCARTケーブルが必要で、多くのデジタルボックスにはアンテナコードは付属されているが、SCARTケーブルが付属されていないので、注意が必要だ。

 

英国の地上デジタル放送では、ニュース、ドキュメンタリー、スポーツ、映画、音楽番組などの地上アナログ放送にはない番組を楽しめ、また、英語のサブタイトルを表示する番組もあるので、英語の勉強にもなる。




先週は、ロンドンのアートファンにはとても忙しい1週間だった。世界の注目のギャラリーが集まり現代美術の作品を販売するアートフェアが開催されたからだ。

 

英国で最大規模のフリーズ・アートフェア(Frieze Art Fair)では、ヨーロッパ、北米、南米、アジアなど約30カ国から165のギャラリーが出展し、合計4日間で約6万人以上動員したと言われている。その他、ズー・アートフェア(Zoo Art Fair)やフリー・アートフェア(Free Art Fair)なども同時に開催された。

 

そんなバタバタとしている一週間が終わったと思ったら、今週はギャラリーのレセプションパーティーが立て続けに行われており、仕事の関係で、モーリス・マガジン(Maurice Magazine)が主催する展覧会のレセプションに参加。

 

Maurice02

 

モーリス・マガジンは子どもを対象に現代美術を紹介するアート誌で、24人のアーティストと4人の映像作家の作品が展示されていた。 日本からは若手のフォトグラファーの牧野智晃氏が選出され、Soap Operaシリーズという40代から50代後半までの女性の夢見る姿を撮り下ろした作品が出展されていた。

 

Maurice01

 

また、植物の根や葉、昆虫などのオーガニックなマテリアルを駆使し、僅か1cmの極小の彫刻作品群を創作する英国の若手アーティスト、テッサ・ファーマーの(Tessa Farmer世界観に魅了された。

 

Maurice03

 

Maurice Magazine

 http://www.mauricemagazine.com/




テート・モダンでは101日から「Pop Life, Art In A Material World」と題した展覧会がスタート。

 

アンディ・ウォーホール、キース・ヘリング、ダミアン・ハースト、ジェフ・クーンズ、村上隆などなど、現代美術の教科書に出てくるようるな「今」の大御所のアーティストの作品を見ることが出来る絶好の機会だ。

 

19502w_jeffkoons_rabbit 

Jeff Koons  Rabbit 1986  © the artist

 

この企画展は、1950年代後半から60年代にかけて盛んに行われた現代美術のムーブメントのポップ・アートを、1980年代から現在に至るまで活躍するアーティストの作品の中から、その文脈を再考することを意図している。

 

「ポップ・カルチャー」と直訳すると大衆文化であり、マス・メディア・カルチャー、例えば、ハリウッド映画やポップ・ミュージックなどの影響に言及する展覧会を想像するが、この展覧会では、いかにアーティストがこのカルチャーを取り込み、そして、自己のブランドの構築にまで駆使している様子を読み取ることが出来る。

 

公開前日には、米国のアーティスト、リチャード・プリンスの作品で、ブルック・シールズの幼少期のヌード写真が、警察の指摘により撤去され、カタログの販売も中止になったと、早くも話題を呼んでいる。

 

2010117日まで開催予定。

 

Pop Life, Art In A Material World

Tate Modern

2009101-2010117

- 10:00-18:00

- 10:00-22:00

 

入場料 12.50 ポンド

 

http://www.tate.org.uk/modern/exhibitions/poplife/

 




ロンドンに10年以上滞在している現代美術のアーティストのおすすめのフレンチレストラン、ピエール ヴィクトワール「Pierre Victoire Restaurant」。

 

PierreVictoire03

 

英国にはおいしい料理が少ないという人もいるが、世界から集まった多種多様なレストランを渡り歩くのがロンドン流!?

 

今日は友人と久しぶりにランチ。ランチは、7.9ポンド(約1, 200円)+ サービス料10%で前菜から1品、メインから1品選ぶことが出来る。そして、前菜にシーバスのフリットとメインにサーモンのフィッシュケーキをオーダー。新鮮なサーモンのフィッシュケーキに添えられた濃厚なグリーンピースのクリームソースが、さすがフレンチ、目で見ておいしく感じられる。

 

PierreVictoire02

 

トッテナムコート・ロード駅から約5分とアクセスもよく、ディナータイムは夜7時までは、前菜+メインで9.9ポンド+サービス料と、とてもリーズナブル。

 

Pierre Victoire

http://pierrevictoire.com/

5 Dean Street, London, W1D 3RQ Tel: 020 7287 4582







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