イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

TARO プロフィール
ロンドンでの生活も早くも2年が経過。
英国の様々な事情が分かり、充実した毎日を過ごす。
そんな日々の生活から、新しい発見を中心にレポートします!
稲村 太郎
世界中からいろいろな人が集まるロンドンに夢見て、渡英を決意。
ロンドンのアートスクールで、アートマネジメントを専攻し、
現在、英国のカルチャー誌のアートエディターを担当。

エジンバラに続いて、グラスゴーへ小旅行。スコットランド南西部に位置し、エジンバラから電車で約40分、ロンドンから飛行機で約1時間ととてもアクセスの良い場所だ。
スコットランドの中で最大の都市グラスゴーは大英帝国時代に工業と貿易とで繁栄し一時は100万人以上の人口を抱える都市であったが、第二次世界大戦以後 に産業の衰退により人口が減少。1960年〜1970年代にかけて、失業者の増加、治安の悪化など多くの社会問題を抱えていたグラスゴーは、新しい都市と しての生まれ変わりを必要とされていた。
そんなグラスゴーは、1985年に始まった欧州文化都市に英国で始めて指定された。欧州文化都市では、 欧州の文化を反映した文化プログラムを計画し、一年間にかけて文化行事を実施することが必要とされる。現在、欧州文化都市は欧州文化首都 (European Capital of Culture)に名称が変更され、今年は、オーストリアのリンツとリトアニアのビリニュスで開催されている。
グラスゴーは、欧州文化都市1990にて話題を呼ぶスペクタクルなイベントを数々実施。また、エキジビションやコンファレンスのためのスペースなどを整備したことで観光を受け入れるための資産をつくり、「産業都市」から「文化都市」へと変貌をとげた。
現在、グラスゴーはロンドン、エジンバラに次ぐ三番目の観光客が多く訪れる都市へと生まれ変わった。文化の発信地として活躍するグラスゴーにはたくさんのアートやデザインの見所がある。
まずは、建築家のチャールズ・レニー・マッキントッシュの設計したライトハウス。マッキントッシュは、スコットランドにおけるアール・ヌーボの提唱として知られ、この他にグラスゴー・スクール・オブ・アートの建物の設計も行う。
ライトハウスは展覧会やイベントを開催する施設となっており、ヴィトラやマリメッコなどのプロダクトを販売するショップもある。今月は、スイスの若手デザイナーを紹介する展覧会が開催している。
また、グラスゴー・スクール・オブ・アートは多くの活躍するアーティストを排出している名門のアート・スクールで、今年のターナー・プライズにノミネートされているルーシー・スケアなども卒業生の一人だ。
その他、現代美術館(Gallery of Modern Art)や現代芸術センター(Centre for Contemporary Art)などがある。

投稿時刻 12時01分
その他
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スコットランドの首都エディンバラは、歴史と伝統を色濃く残す見事な建築に囲まれた都市で、旧市街と新市街は世界遺産にも登録されている。
旧市街は、中世の要塞都市を思わせる町並みが残っており、古い石畳の道が続く。そして、新市街は、18世紀後半に開発が始まり、当時の貴族階級の間で流行したジョージアン・スタイルの建物が数多く立ち並ぶ、格調高い面影を残した町並みだ。都市計画を手掛けたジャイムズ・クレイグの設計案は、ヨーロッパの他の都市計画に影響を与えていると言われている。

駅を一歩外に出ると、市内の中心にそびえたつエディンバラ城の存在感には圧倒され、街の至る所からバグパイプの演奏が聞こえてくるのが印象深い。

また、一方で、エディンバラは美術館、ギャラリー、シアターなどが多く、現代の文化の発信基地でもある。毎年、8月に開催されるエディンバラ・インターナショナル・フェスティバルは、イギリス国内で最大級のフェスティバルで、国内外から30万人以上が駆けつける。そのため、センス溢れる若者が多く住んでおり、おしゃれな雑貨店やレストランなどがたくさんある。
投稿時刻 11時15分
イギリス国内旅行
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イギリスの売れっ子の若手デザイナーズブランド、タティ・ディバイン(Tatty Divine)がテート(Tate)とコラボしたオリジナル・ジュエリーが話題を呼んでいる。
Pop Art Red, Bauhause Blue, Post Modern Pinkなど、20世紀の芸術運動と色とのイメージを組み合わせたオリジナルデザイン。ネックレス、ブレスレッド、ブローチ、キーリングなどある。

タティ・ディバインは、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインでファイン・アートを専攻していたハリエット・バイン(Harriet Vine)とロジー・ウォルフェンド(Rosie Wolfendeu) の二人組のデザインユニット。ある夜、ハリエットがパブからの帰り道にレザーのサンプルの入ったバックを見つけ、それをカフスにしてポートベロー・マーケットやスピタルフィールド・マーケットで売ったのが始まりという。
今どきのロンドン・ライフの一部を切り抜いたようなキュートなデザインはセンセーションを巻き起こしている。そして、レコード盤、ギターのピック、ピアノの鍵盤、アンプのボリュームなど、音楽好きの二人のアイデアは底をつきない。
日本でも一部販売されているが、シーズン限定の商品や日本で取り扱いのないものもあるので、ロンドンに訪れたときはブリックレーンとソーホーのショップをチェックしたい。
Tatty Divine
http://www.tattydevine.com/
ブリックレーン店
236 Brick Lane
London
E2 7EB
ソーホー店
57b Brewer Street
London
W1F 9UL
投稿時刻 10時21分
ショップ
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