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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

TARO プロフィール


ロンドンでの生活も早くも2年が経過。
英国の様々な事情が分かり、充実した毎日を過ごす。
そんな日々の生活から、新しい発見を中心にレポートします!

稲村 太郎
世界中からいろいろな人が集まるロンドンに夢見て、渡英を決意。
ロンドンのアートスクールで、アートマネジメントを専攻し、
現在、英国のカルチャー誌のアートエディターを担当。

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ロンドン マラソン 2009 »

ロンドンの最高気温は21度。春の訪れを喜び、たくさんの人が公園でピクニックを楽しむなど、アウトドアを満喫する季節の到来。そこで、イギリス発祥とされるフライフィッシングに挑戦。

フライフィッシングとは、フライラインという特殊な太めの釣り糸を投げ縄のように操作し、餌の代わりにフライと呼ばれる小さな虫に見せかけた毛針で魚をねらう釣りの一つ。川や湖などに生息する昆虫の観察をし、魚が捕食している虫を予測しながら釣りを楽しむなど、奥が深く知的好奇心をくすぐるアウトドアスポーツだ。

イギリスでは、ハンプシャー(Hampshier)やスコットランド(Scotland)などが有名なフライフィッシングの場所として知られるが、ロンドンでも中心地から地下鉄約30分、バスで約15分というアクセスの良いサイオンパーク(Syon Park)で気軽にフライフィッシングを楽しむことが出来る。

サイオンパークは、サイオン ハウスを始めとするノーサンバーランド公爵の所有する巨大な敷地で、特に19世紀に建設されたガラス張りの温室や庭園が有名でテレビや映画の撮影の現場としても使われているようだ。

このサイオンバークの中にあるサイオン パーク フィッシャリーは、美しい環境に囲まれた6エーカーのスティルウォーターの巨大な池で、主にレインボートラウト(虹鱒)を釣ることが可能。イギリスの貴族が自宅の庭の池や川でフライフィッシングを楽しんでいたような体験が出来る。

Syon_park02

正午過ぎに到着。気温は20度を超え初夏のような陽気だ。無数のカゲロウやユスリカが宙を舞うが、空には雲一つなく日差しがとても強いため魚がライズしている様子はない。水面下に沈ませるフライを選択している釣り人が成果を上げていた。

夕方6時を過ぎたあたりから、魚が水面をたたく音が聞こえ始めた。トラウトが水面に近づく虫を捕食し始めたようだ。あたりにはグレー系のカゲロウが飛び交っているので、それに近いフライを選び、幾度か水面に投げ入れた。そして、遂に40cmオーバーの丸々としたレインボートラウトを獲得。自然の池の中を泳ぐトラウトはとても美しい。

Syon Park: http://www.syonpark.co.uk

Syon Park Fishery: http://www.alburyestate.com/syon.aspx

Syon_park03_2







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