2010年1月17日
ロンドンは大雪が続いていたが、久々に今週の日曜日はとても良い天気で、気温も約10度まで上昇した。
今年は例年になく、寒い日が続いていたので、ストーブの前に座り続ける生活を送っていたが、今日はせっかく晴れているので、英国の日曜誌、「オブザーバー」で特集していたウォーキングの小冊子を手にとって、出掛けることにした。
この小冊子「Walk Yourself Fit」によると、英国の国民の約67%は、一日に約5,000歩前後程度しか体を動かしていないため、運動不足だと言われている。そして、英国内の17都市から合計20ルートが、5,000歩(4km)、7,500歩(6km)、10,000歩(8km)に分かれて特集されており、ロンドンのテムズ川沿いのコース、7,500歩(6km)を歩いてみることにした。

まずは、スタート地点のMonumentへ。このMonumentは、1666年9月22日、ロンドンの大半を焼き尽くしたと言われる大火災を忘れないようにするために建てられた塔で、ここへは、Circle Line、もしくは、District Lineで行くことができる。

そして、Monumentから、ロンドンブリッジの橋の近くにある、テムズ川の北側の遊歩道へ。

この場所からはタワーブリッジを見渡すことが出来る。ここから、ロンドン塔を目指してテムズ川沿いを東に歩く。

しばらくすると、ロンドン塔の入り口のすぐそばにある桟橋が見つかる。この桟橋へは、グリニッチやエンバークメントから定期船でもくることが可能だ。

そして、ロンドン塔を通過して、タワーブリッジを南側に渡る。

午前10時なのに、タワーブリッジにはたくさんの人がいた。

タワーブリッジを渡ると、すぐその前に、英国を代表する建築家、ノーマン・フォスターの設計したロンドン市長舎がある。ここから、テムズ側の南側の遊歩道をロンドンブリッジ方面に歩く。

ロンドンブリッジの手前には、大きなアーケドのヘイズ・ギャラリアがある。ここまでで、約30分ぐらいなので、カフェやレストランで一息も可能だ。

そして、ロンドンブリッジを越えると、バラ・マーケットのすぐ隣に、サザーク大聖堂が見える。この大聖堂を通り過ぎてから、右に曲がると、再び、テムズ川が見えるので、道なりに進む。

シェイクスピアのグローブ座を通り、テート・モダンの前のミレニアム・ブリッジを北側に渡る。ミレニアム・ブリッジは、ノーマン・フォスターが設計した全長325mの吊り橋で、これを渡るとセント・ポール大聖堂に行くことが出来る。そして、セント・ポール大聖堂から、再びテムズ川の北側の遊歩道を東に行くと、ロンドン・ブリッジまで行くことができ、約1時間の散歩コースは終了する。
普段見慣れているはずのロンドンの街並みの中にも、ゆっくりと歩いてみると、知らないことがたくさんあり、新しい発見をすることが出来た。ロンドンには約2年以上住んでいるが、まだ、訪れていない都市もあるので、この小冊子を持って、ガイドブックにはないウォーキングを楽しみたい。












