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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

TARO プロフィール


ロンドンでの生活も早くも2年が経過。
英国の様々な事情が分かり、充実した毎日を過ごす。
そんな日々の生活から、新しい発見を中心にレポートします!

稲村 太郎
世界中からいろいろな人が集まるロンドンに夢見て、渡英を決意。
ロンドンのアートスクールで、アートマネジメントを専攻し、
現在、英国のカルチャー誌のアートエディターを担当。

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エジンバラの長期滞在用のホテル »

2009年7月28日

エジンバラに続いて、グラスゴーへ小旅行。スコットランド南西部に位置し、エジンバラから電車で約40分、ロンドンから飛行機で約1時間ととてもアクセスの良い場所だ。

 

スコットランドの中で最大の都市グラスゴーは大英帝国時代に工業と貿易とで繁栄し一時は100万人以上の人口を抱える都市であったが、第二次世界大戦以後 に産業の衰退により人口が減少。1960年〜1970年代にかけて、失業者の増加、治安の悪化など多くの社会問題を抱えていたグラスゴーは、新しい都市と しての生まれ変わりを必要とされていた。

 

そんなグラスゴーは、1985年に始まった欧州文化都市に英国で始めて指定された。欧州文化都市では、 欧州の文化を反映した文化プログラムを計画し、一年間にかけて文化行事を実施することが必要とされる。現在、欧州文化都市は欧州文化首都 (European Capital of Culture)に名称が変更され、今年は、オーストリアのリンツとリトアニアのビリニュスで開催されている。

 

グラスゴーは、欧州文化都市1990にて話題を呼ぶスペクタクルなイベントを数々実施。また、エキジビションやコンファレンスのためのスペースなどを整備したことで観光を受け入れるための資産をつくり、「産業都市」から「文化都市」へと変貌をとげた。

 

現在、グラスゴーはロンドン、エジンバラに次ぐ三番目の観光客が多く訪れる都市へと生まれ変わった。文化の発信地として活躍するグラスゴーにはたくさんのアートやデザインの見所がある。

 

まずは、建築家のチャールズ・レニー・マッキントッシュの設計したライトハウス。マッキントッシュは、スコットランドにおけるアール・ヌーボの提唱として知られ、この他にグラスゴー・スクール・オブ・アートの建物の設計も行う。

 

ライトハウスは展覧会やイベントを開催する施設となっており、ヴィトラやマリメッコなどのプロダクトを販売するショップもある。今月は、スイスの若手デザイナーを紹介する展覧会が開催している。

 

また、グラスゴー・スクール・オブ・アートは多くの活躍するアーティストを排出している名門のアート・スクールで、今年のターナー・プライズにノミネートされているルーシー・スケアなども卒業生の一人だ。

 

その他、現代美術館(Gallery of Modern Art)や現代芸術センター(Centre for Contemporary Art)などがある。

 

 

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