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Home  > ブログV  >  RICAのロンドン日記 私の好きなイギリス

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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

RICA プロフィール


ビートルズに始まるブリティッシュ・ロック、マーチャント&アイヴォリーの映画、森嶋道夫著『イギリスと日本』の洗礼を受け、精神的豊かさと最先端文化の発信地と信じた英国に移り住んで10年。

今年、ロンドンにオープンしたフレンチ・パティスリーを共同プロデュース。
What's next?

学校等が夏休みになり、イギリスはホリデーシーズンに入りました。そこで、もう2ヶ月ほど前のことになってしまいましたが、ロンドンから電車で1時間ほどで行けるケンブリッジシャーを訪ねた時の様子をご紹介します。イギリスのカントリーサイドといえば羊だらけというイメージがありましたが、意外なことにここは違いました。代わりにそこで見つけたのは、馬、馬、馬。ケンブリッジシャーはホース・カントリーだったのです。

 

horse2

 

馬って何と美しい生き物なんでしょう!

草しか食べてないのに、どうしてこんなに艶があって

強く逞しいんでしょう?

(寧ろ草しか食べないから?)

彼らを見ているだけで吸い込まれそうになります

いつまで見ていても飽きません

 

私は競馬はしませんが、馬を鑑賞するのは大好き。イギリスの有名な競馬場はバークシャーにあるアスコットやサリーのエプソム、そしてケンブリッジ近くのニューマーケットなどですが、競馬場のある地域では乗馬が盛んに行われています。

 

 

ケンブリッジシャーでなぜ乗馬が盛んなのか。まず言えるのは土地の起伏が殆どなく、どこまでも平坦だから。森や林といった視界を遮るものもないため、決して大袈裟ではなく、10kmぐらい先まで見通せるんです。

 

rapeflowers

 

春の草原のスナップ

菜の花畑の鮮烈な黄色が目に飛び込んできます

 

 

horse3

 

 

可愛いでしょ?

 

 

horseingarden

 

この辺りでは家の敷地や近所の馬場で

自分の馬を所有する人が沢山います

暑い日だったので、馬が水浴びして

体を洗ってもらっていました

 

 

horseingarden2

 

 

この女の子は自分の馬が可愛くて仕方ないらしく

馬の背中を流しながら、何度もその頬に熱いキスをしていました

 

 

horseforsale

 

 

乗馬センターにあった「馬売ります」の貼り紙

馬の値段は種類や血統、経歴によってピンキリですが

ポニーなら数十万円ぐらいから買えるみたいです

 

 

 

pingu

 

乗馬センターの厩舎

恐らく体の模様からアニメのキャラクターに因んで名付けられた

ピングーという名前の馬

以前、このブログでご紹介した

第一次大戦中、馬だけに恐怖を打ち明けた兵士の話ではないけれど

馬の顔を見ていると、ずっと話をしたり頬ずりしたくなる

(馬は迷惑かもしれませんが…)

不思議な魅力を持った動物です

 

 

ridingschoolhorse

 

どことなく『クマのプーさん』に出てくる

ロバのイーヨーを思わせます

 

ridinghats

 

私が乗馬レッスンを体験したのは

Sedgeway Equestrian Centre

Elyからクルマで15分ほどです

帽子は無料で貸してくれます

レッスン料は30分

みっちりマンツーマン指導で15ポンド(約2千円)でした

 

 

ridingschool

 

レッスンを受ける少女

すっかり慣れていて、馬と一体化していました

子供たちは週1回、ピアノやバレエを習う感覚で乗馬を体験します

 

 

equinecentre

 

乗馬センターの隣にある乗馬ショップ

Equine Centre

 

carrots

 

ショップ入口の脇にどっさり積まれた馬の餌用ニンジンとリンゴ

 

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ショップには乗馬に必要な

ありとあらゆる物が揃っています

 

insideshop2

 

こちらはサドル

 

 

乗馬センターの人に、たとえばロンドンに住んでいて、自分の馬をここに預けて、週末だけ乗りにくるような人はいるかと尋ねたところ、そんな人はいないとのこと。私も馬に乗ってみて思うのですが、乗馬はスポーツであるという以上に、馬とのコミュニケーション。馬も人を見ますから、息が合うかどうかで乗り心地が変わるのです。馬も犬や猫と同じように、それぞれ性格も気質も違う。普段は別々に暮らしていて週末だけ顔を見せるなんて、馬が可哀想。「(週末に乗るだけだったら)オートバイを買ったほうがいいね」と(笑)。だからここの人たちは、馬を自分の土地もしくは近所の馬場に場所を借りてキープし、ほぼ毎日のように乗ります。そのためにこの乗馬に相応しい地域に住んでいるようなもの。周辺の友達も馬を持っていて、旅行で不在にする時などは互いの馬の面倒をみたりする。まさに犬を飼うのと同じです。

 

イギリスではほぼ至る所に乗馬を教えているスクールがあります。親切なホテルやB&Bなら、その付近で乗馬を体験できる場所を教えてくれるはず。もしも乗馬未経験であれば、当然のことながら、ビギナーであることを伝えましょう。初心者にもハッキング(歩く速度で馬に乗ってカントリーサイドを散策すること)をアレンジしてくれる所もありますが、現地で事前に基本的な馬の操作の仕方は押さえたほうがいいでしょう。

 

乗馬用ブーツがあると完璧ですが、ちょっと試し乗りするぐらいならスニーカーでもなんとかなります。ちなみに私はハンターの乗馬用ブーツを持っています。乗馬だけでなく、ぬかるんだカントリーサイドを歩いたりする時にも活躍する優れモノ。また、擦れる可能性があるジーンズを履くより、太腿にぴったりフィットする厚手のジャージ等のパンツがいいようです。乗馬用パンツもありますね。乗馬は何といっても内股の筋肉を使います。手袋は長時間乗るならともかく、1時間程度なら、なくても大丈夫でしょう。

 

では、have a nice riding!







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