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	<title>木島タイヴァース由美子のブログ</title>
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	<description>イギリス田舎周りとマーマレード作りを趣味とする。 人間より動物のほうが賢いと信じている在英年数３０年以上の日本人。</description>
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		<title>最後のブログはマーマレードと犬の記事で。</title>
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		<pubDate>Thu, 24 Feb 2011 07:16:33 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&#160;
２年半に亘って書いてきたブログも今回が最後になりました。勝手なことを独断と偏見の濃縮ジュースのように書いてきましたが、私には日本の皆さんと直接お話をしているような時間がとても貴重で楽しいひと時でした。
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ここ数ヶ月「最後のブログにふさわしい題名は？」と考えていました。色々思いつくものはあったのですが、ブロガーのプロフィールにマーマレードのことと動物のことが載っていましたのでこの内容で締めくくることにしました。まずマーマレードです。
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英国の冬は長く灰色の空が毎日続くので例年家でおとなしくしている日が多いのです。あっ、でもだからといってこの時期の英国はだめなんて思わないでくださいね。その灰色の空もまた美しく、葉っぱのない木々の枝がまるで針のように空に伸びていてたまらなく綺麗なものです。
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さてその冬のある時期、つまり１月は毎年私の「マーマレード作り」の儀式が行われます。儀式といえば大袈裟ですが、キッチンで朝から晩まで、毎日毎日オレンジの皮を細かく切ったり、お鍋の底が焦げ付かないように、たまには火傷をしそうになりながら地獄谷のように沸騰したマーマレードをかき回したり。これが毎年毎年儀式のようにちゃんと行っていることです。
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さて、マーマレードに使うオレンジにも色々ありますが、何故１月かと言えば英国ではセヴィルオレンジを使うことが多く、それが店頭に出回るのが１月の短い期間だけなのです。このオレンジは、そのままでは苦くて、酸っぱくて食べられませんが香りが抜群によく、マーマレードにすればおいしくいただけます。あのマーマレード独特の苦味もこのセヴィルオレンジ（写真）が原因です。今では苦味のないものは物足りないさえと思われるほどになりました。
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今ではオレンジで作るマーマレードも、もとはといえばクインスを使って作られていました。下の写真がそのクインスなのですが、ご覧のようにそれはリンゴのような果物です。　　　　　　　　　ローマ人はギリシャ人からクインスを蜂蜜と一緒に時間をかけて煮れば、固まってくることを習いました。もちろんその時は、固まるのはクインスに含まれるペクチンが原因とは誰も知りませんでしたが。そのクインスで出来た食べ物がポルトガルから英国に入ってきた時にクインスのポルトガル名がマルメロであったことからマーマレードという言葉がきたようです。（他にも色々な説があります）つまり昔はマーマレードはクインスで出来ていたということになります。
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さてここからが肝心です。オレンジが採れない英国でオレンジマーマレードが作られ、しかも世界中の人たちの多くがオレンジマーマレードといえば英国の名物と思っている人が多いのは何故でしょう。話は１８世紀にさかのぼります。スペインのセヴィルから沢山のオレンジを運んだ船が難破してスコットランドのダンディーの港に入港しました。それを安く大量に買ったのがジェームズ．キーラーでその妻ジャネットはこの苦くて食べられないオレンジに砂糖を加え、ジャムにしたのです。オレンジにはペクチンが多く含まれていて最高のジャムが作られることを発見したのはつまりはスコットランド人（スコットランドに敬意を表して敢えて英国人とは言わないでおきましょう）だったのです。写真は以前ヴィクトリア朝時代のお屋敷を訪れた時にキッチンで見かけたマーマレードを作る道具です。その用途のためにだけ使う専門の道具があったということでも、今も昔もいかに英国人にとって朝食時のマーマレードが大切であるかがわかります。
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私は毎年１月には２０キロのセヴィルオレンジを買って一年分のマーマレードを作ります。市販のセヴィルオレンジとホームメードがこんなにも違うのは何故でしょう？それはマーマレードは一度に沢山作ることができないからです（と私は思うのですが）。しかも同じレシピで作ってもその都度微妙に硬さや味が違います。商品にするには全く同じマーマレードを作らなければいけませんよね。
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数年前から糖尿病や血糖値の高い親戚や友人のためにザイリトール（キシリトール）を使ってマーマレードを作り始めました。「砂糖なしでできるわけがない。」と友人に言われましたが、今年はいいものが出来て友人も納得してくれました。
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英国にいらっしゃってホテルやB&#38;Bでホームメードのマーマレードにめぐり合ったら是非試してみてください。それは作る人によって色も味も、そして硬さや香りさえ微妙に違いますが、きっと時間をかけて作った人の気持ちが込められているはずです。またチャリティマーケットなど売られていることもありますし、時々マーマレードのコンクールも行われます。（写真）
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さて、飼い主のいない犬猫のために新しいホームを見つけるバタシーのドッグズ＆キャッツホームから３月に引き取ったアンバーは、そろそろ一年になろうとしている今、大分慣れてきました。虐待に合ったようで最初はしばらく震えて部屋の隅で小さくなっていたのが今では、呼べば寄ってくるようになりました。始めはソファーの隅に座っていても少しづつ、ほんの少しづつ近寄ってきて３０分もすれば私の膝に顔を載せてくるようにもなりました。
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公園へ行けば全速力で走り出し、そんなアンバーを見ると私の心も満足感で満たされます。最初の半年は、少しの動きにも怯えて逃げ出すアンバーを見て「このまま怯えっぱなしで一生を送るのかしら？」と暗い気持ちになったのもたしかです。昨日予防注射のために獣医さんのところに連れて行った際、「大分慣れましたねー。」と言われて自分のことのようにうれしかったものです。今年は、もう一匹アンバーの仲間を引き取ろうかという話も主人としています。アンバーが私達の暮らしに持ち込んでくれたものは計り知れません。それは私達がアンバーに与えることができるものの何倍もの大きな幸せです。
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去年は日本の動物レスキューセンターのひとつで大阪郊外にあるARKにも訪れ、創設者であるエリザベス．オリヴァーさんにもお会いしてきました。こちらの動物好きの友人と一緒に、今年、または来年には英国で日本の動物レスキューセンターのための募金チャリティイベントをしようという話もあります。
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２年半、ブログを読んでくださってありがとうございました。これからは「イギリスへ行こう」のコラムで一ヶ月に一度英国からの便りをお届けします。日本にいながら英国の空気を少しでも感じていただければうれしいです。
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		<title>花の季節到来を告げるスノードロップ</title>
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		<pubDate>Tue, 15 Feb 2011 15:53:00 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[長い冬の終わりを「これからは私達の季節ですよ」と恥ずかしそうに下を向きながら顔を出してくれるのがスノードロップの真っ白い花です。学名ではガランサス（ギリシャ語で&#8216;ガラ&#8217;は&#8216;ミルク&#8217;、&#8216;アソス&#8216;は&#8216;花&#8217;を意味する）、「ミルクの花」ですが、この国では「雪の花」と呼ばれています。イングリッシュブルーベルのように保護されている野生の花ではないのですが（もっともこの国では野生の花を摘むことは禁じられていますので、スノードロップだって立派に保護植物ではあるのですが）、私にはスノードロップの白は、ミルクより、そして雪の白さよりもっと白く感じるのはこの花がグレーの空が長く続く英国の冬の終わりに芽を出してその花がキラキラ輝いるからかもしれません。
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先日、ロンドンの西部、テムズ河の沿いにあるチェルシー.フィジック.ガーデン(Chelsea Physic Garden www.chelseaphysicgarden.co.uk)の Snowdrop Trailに行ってきました。よく　Trailという言葉を耳にしますが、この場合は「その跡を歩くイベント」と考えていただいていいと思います。つまりここではSnowdropを求めて歩くので、ちゃんと地図も用意されていて、順番どおりに歩けばSnowdropが最高に楽しめます。
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さて、このChelsea Physic Gardenはロンドンでは一番古いガーデン（１６７３年創設）で、それは鑑賞用というより、薬剤師協会の学生が薬剤となる薬草を育て、その使用法を勉強するために造られたガーデンです。ですからいまだにガーデン内の植物にはその効用などの説明が書かれています。
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場所は、あの大英博物館のコレクションの基を気づいた医者ハンス.スローン（写真）が「永久に医学のために役にたつガーデンとして保存、維持すること」を条件に年間５ポンドの借地料で貸し出したもので、その約束ががいまだに守られているために現在でも５ポンドという料金は変わっていないのだとか。この地域にスローン.スクエア、スローン.ストリートなど、彼の名前のついた住所が多いのはハンス.スローンの土地であったことを物語っていて現在でもその子孫が所有している場所がこの地域には沢山あります。
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ガーデンといってもそれほど広いところではないので、一時間くらいあればけっこう楽しめます。もちろんもっとゆっくり周って、カフェでお茶を飲んだり売店で時間を使いながらもっとゆっくりすることをお勧めしますが。
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snowdrop マニアという人たちがいるそうで、一本３０ポンド！というスノードロップも売られていました。
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我が家の庭に秋に植えたSnowflakeがSnowdropとは違う種類の植物であることも初めて知りました。そこでこの日、私が購入したSnowdropが下の写真です。３ポンドでした！
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この日Celsea Physic Gardenにはsnowdropのほかにもプリムラやクリスマスローズが咲いていました。蜂も飛んできて益々春の訪れを感じた素晴らしい一日でした。
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		<title>命の水～ウィスキーの故郷スコットランドの蒸留所</title>
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		<pubDate>Tue, 08 Feb 2011 15:04:31 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[多くの日本人にとってスコットランドと聞けば真っ先に頭に浮かぶのがスコッチウィスキーかもしれません。それはスコットランド人が誇りにしている最も古いお酒のひとつで、世界中にある蒸留所で作られるウィスキーの中でもスコットランドのそれは最も名の通ったものでしょう。
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そういうウィスキーの本場のスコットランドで「ウィスキーは本当はアイルランドからやってきたものらしい。」と言えば&#8216;フンッ！&#8217;と言われて相手にもされないかもしれません。その所以はこうです。今のウィスキーの先祖は西暦５世紀にアイルランドからスコットランドに侵略してきたスコッティがもたらしたものということです。スコットランドという国名も実はこのスコッティからきたものです。そのスコットランドに蒸留所を作ったのは修道士でした。１４９４年の記録がちゃんと残っています。
&#160;
Tullibardinenの蒸留所には、１４８８年にジェームズ４世が買ったビールの蒸留所跡に造られた倉庫があり、今は膨大なウィスキーの樽が静かに熟成されていつかウィスキー好きの手元に届けられる日を待っています。その倉庫の入り口に年代が見られます。
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１３世紀にワインの蒸留を行っていた科学者がつけた名前が&#8216;aquq vitae&#8217;つまり&#8216;Ｗａｔｅｒ　ｏｆ　Ｌｉｆｅ　命の水&#8217;でこれがスコットランドのゲール語で&#8216;uisge beatha（ウシュクベーハ）&#8217;になり、１７１５年頃にはwhiskieになりました。そして最後に１７４５年頃に今のスペルであるwhiskyになったということです。これを聞けばウィスキーはもとはアイルランドから来たとは言ってもスコットランドとの関わりがもっと強く、スコットランド人は胸をはって「スコットランドの飲み物」といってもいいのでは？と思います。
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&#160;
ウィスキーの味は材料となる大麦はもちろん、蒸留所のある場所の気候、使う水、そして蒸留が行われるＷａｓｈ　Ｓｔｉｌｌという銅の入れ物の形によっても違ってきます。ですからウィスキー好きはスコットランドの蒸留所めぐりをして自分の好きなウィスキーを探すのでしょう。
&#160;
　　　　　
&#160;&#160;
Tullibardain　の蒸留所では樽一個分の個人ウィスキーを保管してくれます。完璧な状態のまま、完璧な管理のもとに『自分のウィスキー』が熟成されるのです。そういう特別なウィスキーのオーナーたちは、わざわざ自分のウィスキーを試飲しに世界中から時折この蒸留所を訪れるそうです。さぞお値段も高いのでは？と思いますが、一本分に計算すると以外にお手ごろ。２００リットルの樽で１５００ポンドからと熟成期間や樽の材質によって異なるそうです。
&#160;
ウィスキーの道にかけては５０年の経験をもつJohn Black氏のコンサルタントも受けられるので、ウィスキー好きにはまたとないチャンスでしょう。（info@tullibardine.com ）
http://www.tullibardine.com/
Tel: +44(0)1764 682252
&#160;
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		<item>
		<title>ゴルフの聖地セント．アンドリュース</title>
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		<pubDate>Thu, 27 Jan 2011 15:02:52 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[ちょっと時期が早いのですが、今日はゴルフのお話です。だって友人のゴルファーは「今年こそセント．アンドリュースでプレイを」と夢を新たにする人もいるのですから、今だって決して早すぎることはありません。
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１５０回目の全英オープンはスコットランドのセント．アンドリュースで２０１０年７月１５～１８日まで開催されました。世界に共通する正式な名前はＴｈｅ　Ｏｐｅｎ　Ｃｈａｍｐｉｏｎｓｈｉｐ　。英国が初めて切手というものを使い出したために国名を入れる必要がなく、いまだに唯一国名なしの切手で通っているのと同じように、Ｔｈｅ　Ｏｐｅｎ　Ｃｈａｍｐｉｏｎｓｈｉｐも始まった当時は他にトーナメントがなかったことから、いまだに英国の名前はタイトルにはついていません。
&#160;
さて、このセント．アンドリュースのゴルフ場は現在セント．アンドリュース．リンクス．トラストというところが管理しています。ここが管理をしているコースはオールド．コースを含めた６コース、そしてセント．アンドリュースの町を見下ろす崖の上に２００８年にオープンしたカッスル．コースがあります。
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　　　　　　全英オープンのオーガナイザーでもあるThe Royal and Acient Golf Club of
St. Andrewsのクラブハウス。
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オールド．コースのユニークなところは人間がデザインしたコースではなく、６世紀にわたって自然が創り上げたコースであるということでしょう。その分、プレイをする時は常に自然を意識して行われます。世界で一番古いこのゴルフ場でゴルフがプレイされたのは１４００年ころということですから驚きです。ジャック．ニクラウスに「初めてプレイした時に心を奪われてしまった。これに少しでも匹敵するゴルフ場は他には存在しないだろう。」といわしめ、タイガー．ウッドにおいては「オープンが開かれるコースの中で間違いなくベスト。世界で私が最も気に入っているコース」と絶賛しています。
でも、いざオールド．コースに行ってみるとそのオープンさに驚き、返って戸惑ってしまうのではないでしょうか？いくらパブリックのゴルフ場とはいえボールを打つ先に人々が歩いていたり、時には車まで入ってくることがあるのですから。歩いている人も、別にボールに当たらないように注意している風でもありません。時々プレイしている人がボールを打った後に「オーイ！ボールが行くゾー！」と叫んではいますが。
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セント．アンドリュースといえばオールド．コース、オールド．コースといえばスウィルカン．ブリッジといわれるほど有名なこの橋だって、普通の人が行き来する道のすぐ横にあって、誰でも渡れます。もちろんプレイしているひとに優先権があるので、その人たちを無視して橋で写真を撮るようなマナー違反のひとは見かけませんが。
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日本からゴルフが好きな方がいらっしゃると「いつかオールド．コースでプレイがしてみたい。」と言われます。あくまでパブリックですから、ただお金を出せばプレイできるかといえばそうではなく、毎年９月に先一年の予約を受け付ける時にトライする（これはすぐに締め切られますのでご注意）、プレイの前日の抽選に名前を載せておくこと、朝一番にコースにやってきて、人数が４人に満たないグループに入れてもらうこと、セント．アンドリュース．リンクス．トラスト認定の会社でパッケージを買うことと４通りあります。（これに関しては日本からも申し込みが可能です。
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さあ、オールド．コースでプレイするのも夢で終わらせず、是非実現してください。ゴルフはちょっと．．．．という方には歴史あるセント．アンドリュースの町の散策もおすすめです。（下の写真は廃墟と化した１４世紀のセント．アンドリュース大聖堂の東の窓と、８００年前に建てられた３３メートルのセント．ルール塔） また、ゴルフはしないけれどオールドコースを歩いてみたいという方は２ポンド５０ペンスまたは、５ポンドで（２種類のツアーがある）、ガイド付のウォーキングツアーに参加できます。　www.standrews.org.uk&#160;&#160;&#160;&#160;&#160;お問い合わせは　enquiries@standrews.org.uk
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		<title>イギリス伝統お菓子</title>
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		<pubDate>Thu, 20 Jan 2011 16:46:07 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[ガイドの仕事でイギリスの伝統家庭料理を求めて英国南西方面に行ってきました。伝統料理といっても、メインはお菓子類で、しかも家庭で作れるものというのがお客様のご希望でした。
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それでは今日はこのツアーから、『家庭で作るイギリス菓子』の写真をご紹介しましょう。
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クリスマスにいただくミンスパイは中に入れるミンスミート(昔はお肉を入れていたのでミートと言いましたが、今はサルタナやカランツなどの実で作るものでお肉は入れない）もホームメードが一番。ショートクラスト．ペイストリーに入れて焼けば市販のものとは違ったお菓子に．．．．．．
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アップルパイは世界中どこでも人気のお菓子ですがイギリスのものはリンゴが決め手。もちろんブラムリー．アップルを使います。また日本のものと違ってパイ皮はショートクラスト。口の中でサクっと。そして噛む前にとろけてしまうのが特徴です。
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私の好物のひとつブレッド＆バタープディングは食パンを使うより、ブリオッシュやバゲットを使ったものが好きです。上が&#8216;カリッ&#8217;と、下が&#8216;しっとり&#8217;はイギリス菓子には多い食感です。
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紅茶にビスケットはつきもの。それぞれの家庭で好みのビスケットがありますが、我が家ではチョコレート派とナッツ派が完全に分かれています。
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でもやっぱり伝統ビスケットといえばショートブレッドかな～？
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&#160;マンチェスターの町に近いエクルズで１８世紀の終わりには売られていたと言われるエクルズケーキはお饅頭を伸ばすようにして作ります。
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ヴィクトリアスポンジの人気は今も昔も変わりません。オリジナルのものはクリームを入れないのだとか。私もクリームを入れないほうが好きです。今回はラズベリーのジャムをはさんで。イチゴジャムより色が鮮やか。
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このご家庭のご主人の好きなものは&#8216;コーヒー＆胡桃ケーキ&#8217;。これもイギリスのティーハウスでは人気のケーキです。ウィタードで買ったというコーヒー豆の入ったチョコを載せて他とは違う工夫をするのもホームメードの楽しさのうち。
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ベイクウェルタルトは上のアイシングにピンクで模様付け。家庭で作れば飾りも思いのままです。クリスマス時にはひいらぎの葉っぱや赤いベリーが載っていたのを見かけたこともあります。
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たまには他の方が作ったケーキも試しましょう．．．．．と地元のティーショップへ。ホームメードのケーキが並んでいました。「Aさんのとどっちがおいしい？」なんて比べるのはナンセンス。それぞれ違う食感、味ですが不思議とホームメードは全部が美味しいのです。
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食べることも大切ですが英国らしい景色も堪能しました。
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この後もイギリス伝統家庭料理を学ぶツアーは続きました。そして他にも色々なビスケットやケーキを試しましたがその結果思うことは、どこの国でも家庭の味に勝るものはない！ということでしょうか。今後我が家の食卓にはきっと色々な食事が、並ぶことでしょう。&#8216;新年の誓い．．．．．今年はお料理のレパートリーを広げること&#8217;は今年は例年よりちょっとは長く続くかも？
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]]></description>
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		<item>
		<title>上を向いて歩けば&#8230;&#8230;</title>
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		<pubDate>Thu, 13 Jan 2011 15:10:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kijima</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[最近気づいたことがあります。それはロンドンに住んでいる者として、また観光ガイドとして日本からのお客様をご案内する際にいつも通っているところでも、ちょっと上を見れば今まで知らなかったものを発見するかもしれないということ。
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それに気がついたのは仕事でハロッズデパートに行った時のこと。ハロッズの３番出口でのお客様との待ち合わせ時間にはまだ時間がありましたので、ハロッズの建物を一周してウィンドーのディスプレイでも楽しもうと思った時でした。何故、その場所で上を向いたのかは覚えていませんが、突然私の目に飛び込んだ美しい彫刻！　しばらく見とれてしまいました。それは今まで写真でさえ見たことにない彫刻です。
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以前あった建物が火災で焼けてしまった後、１８９４年から１９０５年にかけて建設されたのが現在のハロッズの建物ですが、この写真に年代が書かれているようにこの部分は１９１１年に完成されたものです。１９１１年といえばヴィクトリア女王から王位を受け継いだエドワード７世が亡くなった年、つまりエドワード時代が終わりを遂げた年です。エドワード時代といいますと６４年間という長い期間君臨し、厳格な人柄だったヴィクトリア女王とはうって変わって、派手好きなエドワード７世が在位した１０年間です。パーティ好きの王は、貴族をはじめ芸術家や芸能人を招いたり招かれたりで毎晩のようにパーティを楽しんだのでした。お金のある人にとっては華やかな時代でした。
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&#160;同じように、素晴らしい彫刻が見られるのがウェストミンスター寺院の近く、丁度国会議事堂の広場に面したところにあるMiddlesex Guildhallです。 それまで最高裁判は貴族院に委ねられていましたが、２００５年の憲法改正で現在の最高裁( The Supreme Court )が設立されました。つまりここが刑事訴訟、民事訴訟の最終裁判所となったわけです。
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１９１３年に建てられたものを改装して最高裁判所として２００９年にオープンしたのがこのMiddlesex　Guildhall　です（１３世紀に鐘楼のあった跡に建てられたのがミドルセックス市議会であったためにその名が今でも残っている）。
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正面の彫刻はいずれも歴史上重大な出来事を物語っています。１２１５年に調印されたマグナ．カルタ（大憲章）をジョン王がウィンザー近くのラニミードで貴族に手渡している場面、またウェストミンスター寺院に特許状を授ける場面などです。
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下記の彫刻は９日だけ女王であったレディ．ジェーン．グレイに王冠をささげるノーサンバーランド公爵(ジェーンの義父）です。結局ジェーンは９日後にメアリー１世によって王座を追われ、ノーサンバーランド公爵共々処刑される運命を辿ります。
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因みにこの最高裁判所は一般公開されていますので、是非中をのぞいてみてください。
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また地下にはカフェもありますので、ウェストミンスター地域のウォーキングで疲れた足を休ませてあげてください。2階建てのバスやタクシー、そして列をなしてウェストミンスター寺院の入場を待つ人々の喧騒から逃れて、別世界のように静かな雰囲気の中でお茶をいただくことができます。
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いつも歩いている場所でも、ちょっとの間足をとめて、普段見逃しているところを注意して見てみると色々なものを発見します。やっぱりロンドンはいつ来ても飽きることはないなーと改めて思います。きっと皆さんも私と同じくそう感じることでしょう。
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www.supremecourt.gov.uk
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		<title>元旦のウォーキング</title>
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		<pubDate>Thu, 06 Jan 2011 15:03:31 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[明けましておめでとうございます。今年は英国ではロイヤルウェディングの話題で始まり、きっと一年中ウィリアム王子ご夫妻の話で盛り上がる一年になることでしょう。
さて私達の今年の元旦は友人宅で過ごしました。例年ですと元旦には３時間以上のウォーキングをしますが、今年は犬と一緒のルートと人間だけのルートを分けましたのでそれぞれ１時間半の長さに留めました。
&#160;まずウィンザー近くのMaidenheadにある友人宅の近くの公園に行き、愛犬たちも元旦のウォーキングを楽しみました。
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思いっきり走れば犬達も新年からハッピーです。
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ランチの後はパブリックフットパスなどを使って人間だけのウォーキングです。選んだ場所はテムズ河沿いにある町Marlowから５キロ半くらい離れたところにある小さな村Medmenhamです。ボートレースで有名な美しい町Henly on Thamesまで歩くこともできますが、今回は４５分位歩いた後、再び同じ道を引き返すルートです。
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まずはMedmenhamの住宅街の道端に車を停めてウォーキング開始です。Old Post Houseと書かれている民家は昔郵便局だった家が今は住宅として使われている家でその門には、いまだ現役のジョージ６世時代に作られた郵便ポストが埋め込まれています。英国にはこのように昔の郵便局、学校、鍛冶屋、パン屋、そしてチャペルまでが現在は民家になっているところが多いのです。それは家の名前（Old Post Office、Old School House,　Old Forge, Old Bakery, Old Chapel&#8230;&#8230;..）を見ればわかります。
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都会でも田舎でも住宅街を歩くとさまざまな年代の民家を実際に見ることが出来てとても楽しいものです。煉瓦が古さで磨り減っている状態や特に中世に多かった建築様式のクラック（縦に切った木を対象に使って家の骨組みをしたもの）を見て「これは１５００年前後の建物かなー？」と想像してみたり。
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こちらの家は古い部分（手前）と新しい部分がどちらも煉瓦でできていました。やっぱり古いほうが中世の雰囲気が漂って素敵です。
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Yew Tree Houseという名の家の中にはよく手入れされた大きなYew Tree（イチイの木）が&#8230;&#8230;
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ほんの少し開かれた門とその奥のドアに掛かるクリスマスリースにお誘いを受けているようで、入ってみたくなります。
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色々な標識に出会えるのもウォーキングをしていて楽しいことのひとつです。この標識はもちろん『このまま行けば車は川のなかー！』という意味です。『洗車をしたいひとはこちらへどうぞ』ではありません！
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そして標識の先、道の突き当たりは確かに川になっていました。昔はフェリーが通っていたそうです。車はスピードを落とさなければそのまま川の中に&#8230;&#8230;.　家を出る時に沢山袋に詰めて持ってきた水鳥用の食べ物を撒くとマガモと白鳥が慌ててやってきました。彼らにとってはおせち料理&#8230;&#8230;.かな？
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テムズ川沿いに歩きますと先ほどの白鳥が私達の後についてくるではありませんか。まだおなかがすいているのでしょうか？
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元旦から食べ過ぎはよくありませんよ！
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歩いていると、もう何日も見ていなかった青空が顔を出してきました。故郷北海道のポプラ並木を思い出します。
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聖ピーターと聖ポールに捧げられた村の教会は１２世紀のものですが、西暦６４０年には同じ場所に木の教会が建っていたといわれます。コッツウォルズのように石がふんだんには採れないこの地域には小さなフリント（火打ち石）が壁に埋め込まれている建物をよく見かけます。
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犬を連れて来なかった理由は教会でした。今まで何百という教会を訪れましたが、そのうち中に犬を入れてもいいという教会はひとつだけでした。ところがどうでしょう。この教会で１７５５年に4代目サンドウィッチ伯爵が教会内で猿を放したという記録がありました。礼拝に来た人たちは恐怖で教会から一目散で逃げ去ったとか。
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墓地で見つけたクリスマスデコレーションで飾られたお墓です。それはまるでクリスマスツリーのように素敵でした。
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英国では元旦にウォーキングをする人が多いのは何故でしょう？友人が言うには「毎年クリスマスにご馳走を食べ過ぎて、体重が気になるのが常。」だそうで、そのご馳走が脂肪にならないようにウォーキングをするのだとか。そして「このウォーキングを一年中続けよう！」と誓うようですが、例年通り元旦だけで終わってしまうケースが多いそうです。さて日本では皆さん、どうでしょう？元旦の誓いは守られていますか？
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		<title>牧羊犬の競技大会</title>
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		<pubDate>Thu, 30 Dec 2010 15:51:14 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[この写真、おかしいでしょう？皆、ドライストーン.ウォールによりかかりながらこっちにお尻を向けて、一体何を見ているのでしょう？
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これは湖水地方で見かけた&#8216;シープドッグ.トライアル&#8217;の光景です。つまり羊飼いが犬と一緒に羊の群れを移動させる競技のことです。犬たちは羊飼いの合図で猛スピードで走ったり、ピタッと止まったり。見えなくなったと思ったら、羊の先回りをしたり、羊飼いは犬の手を借りて自由自在にまるで魔法の杖を振っているように見事に羊を所定の場所に集めます。
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湖水地方に行けば広い地域に羊が散在し、しかも山の高いところまで登っていて「こんなに沢山の羊を一体どうやって集めるのだろう？」と思われるはず。答えはこの牧羊犬です。多くがボーダー.コリーという非常に賢い犬種で、スコットランドとイングランドの境界、つまりボーダーに多かったことからこの名がついたとか。&#160;
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競技はまず、遠くの丘から羊の群れを柵の方に誘導することから始まります。
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柵の近くまで来ると羊飼いがゲートを開けて羊を引き寄せます。
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簡単そうに見えても実は全ての羊を入れることは至難の業です。
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皆一緒に柵に入れることは奇跡に近いもの。
ホッ！やっと全員柵に入りました。
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次の出場者のために再び羊を丘に戻すのもわけなくやってしまう牧羊犬です。
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ボーダーコリーは特に「群れをまとめる本能が優れている」と言われています。でもそのボーダーコリーも人間と同じで容姿、性格はそれぞれ違います。その中で羊飼いが求める牧羊犬は『目つき』。つまり、視線が強すぎれば羊が怖がって動かなくなる、かと言って優しすぎれば羊は馬鹿にしていうことをきかないということだそうです。
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シープドッグ.トライアルを見れば私はいつも「やっぱり人間より犬のほうが賢い」という確信を新たにするのです。
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２０１０年も今日で終わりです。この頃になりますと日本のお正月を懐かしく思い出します。今年も一年、ブログを読んでくださってありがとうございました。２０１１年も皆さんにとって、そして地球上の生き物がハーモニーを保って幸せで平和に暮らせる年になりますように。
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		<title>ディケンズの町　～　ロチェスターのクリスマス。</title>
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		<pubDate>Thu, 23 Dec 2010 15:26:27 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[ロチェスターといえば英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂から車で１時間弱のところにある町です。そこには中世の建物が残る美しい町並みが。特に大聖堂やロチェスター城などを見学すれば歴史の重みがよくわかります。
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１９世紀を代表する作家のひとりチャールズ.ディケンズはそのロチェスターの隣町であるチャタムに５歳の時に両親と共に越してきました。「大いなる遺産」「ピックウィック.ペーパーズ」などの彼の作品の中では少年時代に過ごしたロチェスターを基にしていますので、ディケンズ祭りが、彼の生まれたポーツマスや後年に住んだロンドンではなく、このロチェスターで毎年行われるのはごく自然のことなのでしょう。（６月のDickens Festival と１２月のDickensian Christmas Festivalが数多くあるディケンズ関連のお祭りでは最大規模のもの)&#160;
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さて、この時期になればディケンズの作品の中でも特に思い出すのはもちろん「クリスマス.キャロル」です。我が家では子供達が小さかった時から、毎年クリスマスにはディズニーの「ザ.スモールワン」と、「ミッキーのクリスマス.キャロル」のDVDを見ていました。そしてその習慣は今でも続いています。これを見ないとクリスマスが始まらない、終わらないというところでしょうか？　すっかり成人した子供達とすっかり年をとってしまった私達の目がテレビの画面に&#160;釘付けにされているのを想像するだけで、皆さんは笑ってしまうかもしれませんね。
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でもこのDVDのよって子供達に「クリスマスの本当の意味」を学んで欲しかったのです。今、それがどれほど彼らの気持ちの中に根付いているかを知ることはできませんが少なくとも、町の募金箱に小銭を入れているところを見れば「ああ、無駄ではなかったなー」と感じます。
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先週はラッキーなことに仕事でロチェスターにお客様をご案内する機会がありました。クリスマスマーケットは、英国全土を襲った厳しい天候のために客足は少なく、例年の賑やかさは感じられませんでしたがおかげでゆっくり時間をかけてお店を周ることができました。冷え切った体をポッと暖めてくれる焼き栗を食べながら。
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背後のロチェスター城はローマ人の建てた要塞の跡に１０８８年、ガンドゥルフ司教によって建設されたお城です。彼はまたロンドン塔のホワイトタワーも手がけた人でもありました。
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ロチェスター城のすぐ隣には、やはりガンドゥルフ司教が建てたロチェスター大聖堂があります。
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せっかくここまで来たのですから、是非中に入って見学してください。現在の大聖堂はお城と同じ時代に建ったものですが、ここに最初に教会が建てられたのは、そのずっと前の６０４年のこと。そのため、ロチェスター大聖堂は英国では２番目に古い教会ということになっています。
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本堂に見られるアーチや柱にはお城と同じくノルマン建築の特徴が見られます。特にどっしりした太い柱は、それぞれが違う職人によって造られたために一本一本が微妙に違っています。そして造った職人は自分のサイン、または印を柱に刻みましたがそのうちのいくつかが今でも残っています。時間があったらそれを探してみてください。見つけた時、一本の糸ならず、一本の柱によってあなたとその職人の気持ちが９００年の隔たりを飛び越えて、つながっているように感じることでしょう。
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ミサやコンサートが行われていればもっとラッキーです。本堂と聖歌隊席を分けるスクリーンの上には美しい絵が描かれたパイプオルガンのパイプが並びます。この中でも一番古いパイプは１７９１年のものです。
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珍しく雪の深いロチェスターを体験できたのは幸せでした。そして、最後に、ロンドンに帰り着いた翌日からはもっと大粒の雪が速いスピードで英国中を包んでしまったことも付け加えておきましょう。
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		<title>クリスマス　～　ロンドンブリッジからセント.ポール寺院までを歩く</title>
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		<pubDate>Sun, 19 Dec 2010 03:04:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kijima</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[この時期になると、私の足は金融街として知られる旧市街City of London（略してCity)に向きます。昼間はビジネス街として賑わうCityは、日が暮れてから散策するのが一番。ウェストエンドで道行く人々が買い物袋を山ほど抱えて歩いているのに比べ、こちらのほうは仕事帰りのオフィスマンやオフィスレディがどこへ行くのか、冷たい空気の中を早足で通りすぎていきます。
&#160;&#160;
今日は皆さんとご一緒にクリスマスウォーキングをしてみましょう。まず出発点はLonfon Bridgeの地下鉄の駅から。駅名でおわかりのようにロンドンブリッジはすぐそこです。
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この橋に来れば誰しもが自然と　♪　London Bridge is falling Down　♪　の歌を口ずさむのではないでしょうか？　英国の童謡は中世からのものが多いのですが、この歌はその中でも最も古いもののひとつで１０１４年に作られたようです。ノルウェーから攻めてきたデーン人がロンドンを占領した時のこと。同盟を結んだヴァイキングの王オラフとサクソン王のエセルレッド.アンレディの船は、橋の上から放つデーン人のヤリに退散すると思いきや、橋を支える柱にひもをかけて柱を倒してしまったのです。当然橋はテームズ川の中に落ちてしまいます。その時の歌が♪　ロンドン橋が落ちた～、落ちた～、落ちた～、ロンドン橋が落ちた～、マイフェア.レイディ♪　なのです。&#160;
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&#160;橋を渡って少し東に行ったところにあるのがLeadenhall Market です。西暦４０年ころに現在ロンドンブリッジがかかっているあたりに橋を掛け、川の北側にロンディニアム（ロンドンのローマ名）を築いたのはローマ人でした。そして彼らは西暦一世紀の後半には現在のLeadenhall　Marketがある場所に市場を造ったのでした。現在のロイズ（保険取引場）の陰になってはいますが、その存在の大きさは昔も今も変わりません。
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現在の建物は１９世紀後半に建てられたものですが、ローマ人のかけた橋から幾度と建て替えられ、最後の石造りの橋に代わって今回はガラスとスチールが使われました。正にヴィクトリアン建築の典型といえます。映画「ハリー.ポッター」のロケにも使われたこのマーケット、映画でしか味わえないと思っていた場面に自分が今立っていることが不思議なくらいです。
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Leadenhall　Marketを出て今度は西に進んでみましょう。金融街の中心Bankには英国銀行やCityの市長官邸であるマンションハウス、そして１６世紀にエリザベス１世によってオープンされた王立取引所Royal Exchangeが建っています。現在の建物は１８４４年からのもので、今はレストランやショップが使っています。
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更に西に向かうと世界で２番目に大きなドームといわれるセント.ポール大聖堂のドームが見えてきますが、まわりの木々に灯されたブルーのライトがクリスマスムードをさらに盛り上げてくれています。
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この時期になるとあちこちで聴かれる救世軍のクリスマス.キャロルの演奏に、つい足をとめて。救世軍の募金運動は日本でも社会鍋募金として知られています。
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募金もお忘れなく。
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大通りだけでは物足りないという方は、たっぷり時間をとって路地を散策してください。シティは１，６平方キロの小さなエリアです。大通りから少し入ったところには短い路地が沢山あります。そういうところにあるパブから聞こえる楽しげな会話を耳にするとつい中に引き込まれそうになるでしょう。
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ウェストエンドでショッピングをした翌日は、身軽に旧市街での散策をすればたいていの方は&#8216;冬のロンドン&#8217;のトリコになってしまうのではないでしょうか？
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