2010年9月15日
♪ マンチェスターとリバプール 煙だらけの町よ
汚れた町を行きかう人々 それでも皆 楽しげに生きている
素敵な町とは言えないけれど ♪
小さい頃耳にしたものはたしかこういう詩の曲だったと思います。でも現在のリヴァプールは、この歌に出てくる町とは全く違う町に生まれ変わり、特に2008年にヨーロッパの文化都市に指定されてからは国際的観光都市となりました。18世紀には奴隷売買で巨額の富を築き、19世紀までには世界の貿易の40パーセントがリヴァプールを通過したほどの大都市として成長していきましたが、20世紀になってコンテナの使用が始まり港の退廃と共に町も衰退し、あのような歌の歌詞ができたのでしょう。そしてリヴァプールが観光都市として再び世界の注目を浴びだしたのは2004年ユネスコが一部の地域を世界遺産に指定したころのことです。
でもやはり何と言ってもリヴァプールと聞けばビートルズを思いつく方が圧倒的に多いのではないでしょうか。そのことはリヴァプールの飛行場がジョン.レノン空港と名づけられていることからもうなずけます。


列車で到着したとしても列車を降りたとたんにあちこちに見られるビートルズのポスター。間違いなくビートルズの町に到着したしるしです。さあ、ではリヴァプール滞在中は思いっきりビートルズに浸ってみましょう。初めてのリヴァプールであればリヴァプール在留40年というの日本人ベテラン公認ガイドの安部卓二さんにコーディネート、ガイドをお願いする方法があります。時間が許す限りビートルズを満喫するいいチャンスです。
またタクシーで周るツアーはその道に詳しいドライバーがお客様の希望にあわせて案内してくれ値段もお手ごろです。http://www.fabcabsofliverpool.com/

マジカル.ミステリーツアーはバスで車窓からの観光ができるので時間があまりない方やバジェットが気になる方には評判です。http://www.cavernclub.org/mystery_tour.php
オノヨーコさんが購入しナショナルトラストに寄贈したジョンの家Mendips、また最近オープンしたポールの家20, Forthlin Roadの家の中を見学するにはナショナルトラストの特別ツアーに参加しなければいけません。大変ポピュラーなツアーですから前もって予することをお勧めします。 http://www.nationaltrust.org.uk/main/w-the_beatles.htm
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このツアーについては、次回のブログでお話することにしましょう。
アルバート.ドックにあるThe Beatles Story はビートルズに関するビジターアトラクションとしてジョージ.ハリソンの最初のギターなどのメモラビリアが展示されています。最近はマージー川を渡るフェリーの桟橋の隣に別館ができ4Dのスクリーンを楽しむことができます。(www.beatlesstory.com)

この他にもリヴァプールにはビートルズ関係の土地や建物が限りなくあります。


‘ペニーレイン’の歌に出てくるバーバーショップはペニーレイン(上の写真)に続くラウンドアバウトにあり、ジョンや彼の父親がが通ったお店。現在でも営業していてカットは男性は7ポンド、女性は10ポンドからとお手ごろ。リヴァプール土産にこのバーバーショップ髪をカットなんてイキだと思いませんか?

ストロベリー.フィールドは救世軍の子供院だったところ。子供のころのジョンがミミおばさんに連れられて毎年ここで開かれる教会のお祭りに行っていた敷地への門は今でも残っています。
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1965年7月6日。‘クォリーマン’のメンバーだったジョンが友人に紹介されポールと初めて出会ったチャーチホール。
日が暮れてからはThe Cavern Clubへ。1961年11月9日にブライアン.エプスタインが初めてビートルズの演奏を聴いたのがこのThe Cavern Clubでした。オリジナルのクラブは1973年に閉鎖されましたが現在のThe Cavern Clubは1984年にオリジナルの跡(実際にはオリジナルのクラブの跡の50%を使って造られた)に、オリジナルのレンガを多く使って再現されたものです。以来新しいThe Cavern Clubでは数え切れないほどのバンドの演奏し、1999年にはポール.マッカートニーも訪れ演奏しています。

今でもライブ演奏が楽しめます。
ビートルズ好きには歩いても歩いても、まだまだ見所が沢山。必ず「また来よう!」という気をおこさせてくれるに違いありません。そうなったら次回は最低一週間くらい滞在してみては?













