2009年11月26日
コッツウォルズの小さな村MickletonにあるThe Three Ways House Hotelはプディングクラブの例会が行われるホテルです。プディングとは、今でこそデザートと同じ意味で使われることが多いのですが、昔は英国伝統デザートのことをいいました。

1980年代になって、ブラックフォレスト.ガトーや、冷凍のチーズケーキに押され、英国伝統デザートが姿を消しつつあったことを憂い、ホテルのもとオーナーが結成したのがプディングクラブです。今では毎週例会が開かれ、軽いメインコースの後に出てくる7種類の伝統のプディングを皆でいただくというのがこの例会ですが、メンバーでなくても参加できます。
ホテルの鍵もプディングです。先日、このホテルの「チョコレートの部屋」に泊まってきました。ホテルにはスイートルームが7部屋あるのですが、チョコレートの部屋以外は、全てにプディングの名前がつけられています。シロップスポンジの部屋のベッドの天蓋からは、シロップが垂れています。(もちろん布でできたシロップなので、実際には垂れてきませんのでご心配なく。)チョコレートの部屋のベッドには、食べてしまいたくなるようなチョコレートのクッショが…..

その上、ドアから傘までがチョコレート。バスルームのタイルもチョコレート、シャンプーや石鹸、バブルバスももちろんチョコレートです。その他のインテリアもすべてチョコレート。チョコホリックにはたまらないお部屋です。この部屋に入ったら、チョコレート以外の世界は存在しない…….そう思えるほど。
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これから冬の寒い日には、この部屋でチョコレートのお風呂に浸かった後、ホットチョコレートを飲みながら過ごすコッツウォルズでのひと時、甘いもの好きは一生に一度は泊まってみたいホテルです。
プディング以外の食事もローカルの食材を使用、グリーン.ツーリズムを基本としていることなど、「環境に気を使うこれからのホテル」の典型といったところ。ラッキーだと日本人シェフのともさんに会えるかも?
http://www.puddingclub.com/ 日本語のサイトもあります。






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