2009年7月18日
H 様ご夫妻をコッツウォルズ8泊、チェスター2泊のツアーにご案内しました。ご主人が車イスをご利用になっていらっしゃるために、車も車イス専用車を旅行会社が手配してくださって、おかげでパブリック.フットパスでのウォーキングなど、楽しんでいただけたようです。

コッツウォルズでの「車椅子の方のためのウォーキングルート」無料パンフレットを製作されたスティーヴンさんが、おふたりに会いにこられ、彼お勧めのコースもまわりました。イルミントンの村では、900年前の教会にも立ち寄りましたし、スティーヴンさんの友人のヘルプをいただいて、この素晴らしい教会の中も見学することができました。説教台やベンチの木彫りが素晴らしく、作ったアーティストのトレードマークのネズミの可愛らしかったこと。教会内には11匹のねずみが彫られているとのこと。ドアのところにもちゃんといました!また、ウォーキングを通して素敵な出会いもありました。

チェスターの町では城壁の上を散歩したり、チェスター大聖堂も見学。ウェールズでは西の果てのアングルジー島にあるボーマリスの古城を歩き、また世界遺産にもなった水道橋ポントカサステ(地上37メートル)の横の狭い道のウォーキングも。下を見れば河が流れ、緑の林や草地が広がり、横はサクのない運河です。さすがにここは、運転手のロレインに車椅子をプッシュしていただきました。彼女はもと、ホームで働いていたという有資格の介護婦さんだったひと。さすがにヘルプも手際よくやってくれます。

またボドナントガーデンは車椅子の方には、是非お勧めのガーデンで、特別にそのルートを標識で示してくれています。

コッツウォルズでは、グロスター大聖堂や、少し離れてはいますがバース侯爵のお屋敷であるロングリートを訪れ、お屋敷を見学の後はサファリパークにも立ち寄って自然に暮らしている動物たちに会ってきました。侯爵のサファリパークです。

そしてもちろん、地元の古いパブも忘れてはいけません。天井には一体どれくらい古いのか問いたくなるような大きな梁がむき出しになって。地ビールに舌鼓を打って、ローカルで採れたおいしい野菜を材料にして料理された英国料理も気に入られたようです。マナーハウスでのアフタヌーンティは、お天気が良い日だったので、外でいただきました。鳥のさえずりを聞きながら、やさしいそよ風が、最高のアフタヌーンティの雰囲気をかもし出してくれました。

11日間の旅はあっという間に終わり、まだまだ行き残した場所が沢山ありましたが、それはまた次回に。。。ということで、日本への帰途につかれました。どんなことも経験してみたいというお二人のポジティヴな姿勢に学ばせていただくことが多くありました。「旅の楽しみ方」を心得ていらっしゃるということでは100点満点のおふたりでした。このブログに写真を使わせていただくことも快く承諾してくださって感謝です。これからは、もっと多くの車椅子の方々に是非英国に来ていただいきたいですね。


















