イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

木島タイヴァース由美子 プロフィール
イギリス田舎周りとマーマレード作りを趣味とする。 人間より動物のほうが賢いと信じている在英年数30年以上の日本人。
英国では6月から8月にかけてはお祭りが多い時期です。田舎をドライブしていますと、道端に‘Vilage Fair’とか、‘Street Fair’とか書かれた布の幕をよく目にしますが、これが日本でいうお祭りです。目的はほとんどがチャリティで、村の教会の維持費を募るためとか、英国に無数にあるチャリティ団体への募金活動なんですが、そういうところで思いがけなくおいしいホームメードのジャムやケーキが手に入るものです。
先日友人の住む通りのストリート.パーティに行ってきました。昼間はクリーム.ティ(スコーンに紅茶のセット)でパーティ。近所のご婦人たちが早起きして作ったホームメードのスコーンに、これまたホームメードのジャムが並びます。もちろんクロテッド.クリームは欠かせません。ジャムはストロベリー、プラム、ルバーブ....何でも好きなものを.....。

バザーでは、電気製品から古本まで色々。売っている方も、なんと紅茶を飲みながら、売り物の本を立ち読みして、一向に商売っ気は感じられません。たまに、「一冊30ペンス。4冊買うと1ポンドですよ~。バーゲン、バーゲン。」と思い出したように大声を出しています。

夜の部は、「モータウン.ミュージックの夕べ」です。1960年代のダイアナ.ロスやスプリームス、スモーキー.ロビンソンの生演奏の音楽が流れます。紅茶に変わってビールや、ワインが登場。9時過ぎ、やっと薄暗くなった空に、アルコールでいい気分になった人たちが踊り始めます。

もしこの時期に英国にいらっしゃることがあったら、道端にあるヴィレッジ.フェアーやストリート.パーティの看板を気にかけてください。「まじめな英国人」というイメージがいかに違っているかを感じるいい機会。‘Everybody is welcome.’です。
投稿時刻 04時06分
イベント(in UK)
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もうずっと前から話に聞いていた「引力によって吹き上げる噴水では世界一」というものをやっと見ることができました。車でスーッと通り過ぎてしまう小さな村、スタンウェイに、そんな噴水があることすら耳を疑ってしまうくらいです。それに、近くに行った時に寄ってみたいと思っても、その噴水があるというマナーハウスはいつも閉まっています。それもそのはず、ここは6,7,8月の火曜日と木曜の午後のみオープンしていて、その噴水は2時45分と4時からの30分づつ、一日に2回しか見ることができないのです。
いつものように、「近くを通ったついでに噴水を見て行きましょう。」といういい加減(?)な気持ちではなく、先日はきちんと計画を立ててスタンウェイ.ハウスを訪れました。敷地に入ってみると以外にコンパクトなマナーハウスは教会の尖塔が近くに聳え、大きな木や昔の厩舎や納屋、番小屋、コテージが残り、マナーハウスの典型といったところ。現在はニードパス卿の所有になっています。時代とともにまろやかな色になったコッツウォルド.ストーンの建物の美しさがまわりの芝生や木々の際立った緑の中で落ち着いたやさしさを感じさせてくれました。


さて、この噴水なのですが、何故一度に30分しか水が出ないかといいますと、完全に引力の力で水が噴出しているからです。つまり30分で水を出し切ってしまうために、溜まるまで時間がかかるということらしいです。引力によるものでは世界一の高さを誇るこの噴水の高さは90メートル。

週に二日しかオープンしていないマナーハウスですが、レストランはちゃんとあって、驚いたことにここを訪れるひとのほとんどが利用している感じです。その理由は、噴水を見たあとは、紅茶が飲みたくなるのでしょうか? それともホームメードのおいしいケーキかも?
投稿時刻 00時01分
イギリス国内旅行
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