イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

木島タイヴァース由美子 プロフィール
イギリス田舎周りとマーマレード作りを趣味とする。 人間より動物のほうが賢いと信じている在英年数30年以上の日本人。
最近ロンドンでは、レストランやホテルの予約時に「ベジタリアンなどの特別な食事が必要ですか?」と聞かれることが多くなってきました。アフタヌーンティーにしても同じです。
昨日、3週間の日本での滞在を終えてロンドンに戻ってきました。もちろん行き帰りは共にヴァージン.アトランティック航空です。機内食も特別な食事を予約することができることをご存知ですか?その種類といったら実に多く驚いてしまいます。赤ちゃんのための食事に始まり、糖尿病患者用、グルーテン無しの食事、ヒンズー教徒用、ユダヤ教徒用、低脂肪、低コレステロール、減塩、回教徒用、ベジタリアン、ヴィーガン。。。。。。写真はヴェジタリアン用の機内食です。新鮮で味のいい野菜を使ったサラダやお豆類などを使い、好きな映画を見ながらの食事で、飛行機に乗った時からすでに心はホリデー気分。12時間の空の旅も私には楽しいひと時でした。
4月に父と京都旅行をすることになりました。今回、帰国した際にその京都旅行のために純日本風旅館を予約したのですが、そこでもヴェジタリアン用の食事をお願いすることが出来ました。ロンドンは色々な人種の坩堝です。それぞれのニーズに合った食材、レストランが割りと簡単に見つけられます。それが今では日本でも、また機内食にまで行き届いていることに、近年のサービスというものの変化が感じられます。特別な機内食をお望みの方は、事前に連絡しておきましょう。

投稿時刻 03時27分
ヴァージン・ニュース
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ミシェランの三ツ星を持ち、S. Pellegrinoの‘世界のベストレストラン50’で2005年のトップレストランに選ばれ、その後ずっと2位の地位を保っている有名シェフ、ヘストン.ブルメンタールのレストラン「ファット.ダック」に行ってきました。とにかく予約を入れるのが難しく、今回は、お客様が予約受付開始と同時に申し込まれた際に、すでに満席。でも、最後の最後までキャンセル待ちをして、前日の午後になってやっと席を確保できたという状態でした。
まず、ウィンザー城からそう遠くないBrayという小さな村で、このレストランはあまりに控えめで見つけるのに苦労しました。上から、ぶら下がっているスプーンの看板にはレストランの名前さえありません(写真)。やっと見つけて中に入ると、そこはおおげさなインテリアもなく、テーブルが所狭しと並べてあるのみ。
このFat Duck,スペインのEl Bulli, アメリカのThe French Laundryなど、長年名前を連ねたレストランの中に、突然2004年にリストに登場。しかもいきなり2位です。私は、カタツムリのおかゆ(ポリッジ)、ベーコンのアイスクリームなど、ヘストンの奇抜なメニューにあまり興味がなかったのですが、「とにかく一度行って御覧なさい。」と何度も言われ、今回は幸運にもグルメ嗜好のお客様とご一緒させていただく機会に恵まれ、いかに自分の(多分私だけではないと思いますが。)味覚が、固定観念にとらわれて設定されていたかを身にしみて感じてきたというわけです。
全てトライのお勧めコースはなんと4時間もかかると言われ、(しかもランチ)アラカルトメニューから選びました。写真は、マスタードのアイスクリーム、カリフラワーとチョコレートのリゾット、ブラックフォレストガトー(普通見かけるものとは全く違うものでした)です。
初めてこの国でローストターキーというものを食べた時、まるでジャムのように甘いクランベリーソースが添えられて、驚いたことを思い出します。でもその後は、ローストターキーというとこのソースがなければ物足りなく感じたものです。
ということで、今日は正に目から鱗が落ちました!レストランでさえそうなんですから、外国でその国の名物料理を試す場合は、「英国(皆さんの場合は日本ですが。)の料理法、食べ方を頭の中からすっかり取り払って、トライしてみるほうが、新たな発見が出来ておいしくいただけると思いました。

投稿時刻 13時39分
料理
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