イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

木島タイヴァース由美子 プロフィール
イギリス田舎周りとマーマレード作りを趣味とする。 人間より動物のほうが賢いと信じている在英年数30年以上の日本人。
ロンドンは中世は商業で発達した町。今でも通りに商品の名前がついているものをよく見かけます。例えばBread Street, Heymarket(hey-干草), Garlic Hill, Fish Street Hill ……..Frying Pan Alley は昔、そこにあった金物屋の看板にフライパンが使われていたことに由来します。
日本の背広という言葉が仕立て屋さんの多いSaville Row(サヴィルロー)からきたことはあまりに有名です。
サンドウィッチの町にはNo Name Street(名無し通り)というのがありますし、最近はとてもおかしな名前の道を田舎道で見つけました。Scratchface Laneです。scratch(引っ掻く、)face(顔)ですから、この通りを通ると顔が痒くなる気がします。または、誰かに顔を引っかかれるような…….
ロンドンの通り名に関しては色々な本が出版されていて、それをガイドブックにして歩くと、ロンドンの歴史がよくわかります。また、下記のサイトでも色々な名前の由来を知ることができます。


http://www.londononline.co.uk/
投稿時刻 23時04分
その他
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点字のことをこちらではブレイルといいます。これは点字のシステムを発明したルイ.ブレイルの名に因んでいますが、一体何カ国でこの点字のシステムを使っていることでしょう。日本語、英語、ロシア語からアラビア語、ズル語に至るまで数え切れません。英国では、博物館の展示物の説明から、薬の箱(写真)まで、点字はどこでも見かけます。日本の駅では点字が床に利用されて道しるべになっていたり、点字は身近な存在です。今年はルイ.ブレイルが生まれてから丁度200年に当たる年です。
ブレイルは子供時代に父親の仕事場で、父親の真似事をして靴を作っていた際、間違って紐を通す穴を開ける道具で目を傷つけて失明しました。その後、10歳の時に世界で最初に設立されたの盲学校のひとつに入学。
1821年にチャールズ.バービエという兵士が器具を持って、この学校を訪れたことで目の不自由な人の世界が完全に変わりました。持ってきた器具とは、彼の発明したNight Writingのために使われるものでした。これはナポレオン戦争の際、夜に塹壕の中で、音を出して敵に居場所を知られないために、暗号で指示を受けるために作られたものです。しかし、それがあまりに複雑で、兵隊には不人気でした。でもこれにヒントを得てブレイルはより簡単な暗号を作り目の不自由なひとのための点字に発展させたのです。
興味深いのは、普通の学校の子供たちがおもしろがって、この点字を使い出したことです。そのために点字を使うことを禁止する学校も出てきました。子供って、どこでも同じですが、禁じられれば返って、興味が沸くものです。隠れて点字を使う子供もいたとか。
こうして点字はどんどん広がり、今では世界中で使われています。
点字奨励のための通常のイベントの他に、年内にルイ生誕200年のためのイベントが王立視覚障害者協会によって、計画されています。(Royal National Institute of Blind People www.rnib.org.uk
)
投稿時刻 21時49分
生活事情
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