2010年7月7日
ナショナル.スイートピー協会は1900年に設立されました。それ以来、毎年英国各地でショーを開催していますが何といっても国中からスイートピー好きが集まるEarly National Show と Late National Show は注目です。今回は前者のほうに行ってきました。特に20世紀始めに流行し今では毎年会場を変えて国中でショーが行われていることを聞けば、ここ100年の間にスイートピーがどれだけ人々の生活に浸透し、愛されてきたがわかります。
建物に入った途端に香ってくる空気に誘われて進めば自然と会場に足が向きます。そしてそこに置かれたテーブルに、まるで扇子を開いたようにに並ぶパステルカラーのスイートピー!!!!稀に見るワインカラーはますますまわりの花を引き立てています。
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一般開場は10時からですが、すでに朝の7時半には審査が始まります。私にはどれもこれも完璧に見えるスイートピーですが、一体どうやって甲乙をつけるのでしょう?リタイアー前は牧師だったという現会長(写真)に伺ってみました。

茎につくそれぞれの花がどのような間隔で並んでいるか、花びらにシミ(?)がないかどうかなど審査の規定がいくつもあるようです。裏側を見てから今度は光に花をかざしてみて、穴や薄くなっている部分がないかを確認。こんなに多くの花を審査するのですから大変です。
テーブルセッティングとしてのスイートピーのディスプレイも。

審査の結果賞を獲得したスイートピーが発表されます。

スイートピーと英国の付き合いは17世紀後半にイタリアの修道士が野生のスイートピーの種を英国に送ったことに始まります。その後、20世紀始めにスペンサー伯爵の庭師がオルソープ邸(元皇太子妃ダイアナの実家)の庭で突然変異の変わったスイートピーを発見。それが今のスイートピーの原型になっているそうです。オールドのほうはモダンより茎が長く、また花も小さくてフリルがありませんがモダンのものより一層香りがあります。
オールドタイプのスイートピー

スペンサー.スイートピーと呼ばれるモダンのスイートピー

今年のLate National Show は7月10日11日と湖水地方で行われますが、私は運良くその日は湖水地方いますので行ってみようと思っています。












