2009年6月7日
ロンドンは、日本より頻繁に雨が降りますが、たいていは少し雨宿りをすれば晴れますし、降る量もとても少ないので、少しくらいはぬれても、皆平気で歩いています。
ところが、今朝は、雷を伴う豪雨。雨の音で目が覚めるということを経験したのは何年振りでしょう?雷も、ドッカーンと遠くで落ちる音が聞こえました。
でも今は、完全に雨も止み、すばらしく澄んだ空気にバラがうれしそうに太陽に向かって微笑んでいます。雨上がりの薔薇は格別です。
薔薇といえば、リージェンツ公園のバラは今が見ごろかもしれません。ロンドンでバラが見たいという方に、私はこの公園にあるメアリー女王のバラ園をお勧めするのですが、そこまで行くのでしたら、是非公園のすぐ北を流れる運河沿いを散歩してみてください。
グランド.ジャンクション運河から東のドックまで、品物を運搬するために1820年に造られたのがリージェンツ運河です。運河の横に作られたトウパスという細い道から馬がロープでボートを曳いていたのです。今は、汽車や、トラックなどがうんと速いスピードで運んでいますから、運河は、完全にひとびとのレジャー用に使われています。
ナローボートは、実際に住んでいるひともいて、お庭も見かけられます。
ティーショップになっているところもあります。

少し東に行けば、ロンドンとは思えない風景に出くわすでしょう。まるで250年前の世界に引き込まれた錯覚に陥るかも?

そして、更に東に行けば、キャムデン.ロックにたどり着きます。

まだまだエネルギーのある方は、若者で賑わうキャムデンロック.マーケットへ。ファッションもさることながら、世界中の食べ物が集まっています。(どう見てもチャイニーズ料理ですが、「ジャパニーズ.フードよー。」と客寄せしているところもありますが。)

一日のうちに、産業革命以前の古い英国と、その名残を今風に使って生活しているひとの暮らしと、そして国際都市として多民族化している今の英国を垣間見る貴重な体験ができるでしょう。












