2009年3月12日
地下鉄District線のウィンブルドン駅の手前にEast Putnyとう駅があります。そこから歩いて10分足らずのところにあるのがご紹介したい博物館‘ De Morgan Centre ’です。
19世紀に中世の職人の手作業の技術を再び奨励しようとして興ったアーツ&クラフツ運動。ウィリアム.モリス、ジョン.ラスキン.エドワード.バーン.ジョーンズ、ホルマン.ハント、フレデリック.リートンなどを輩出した英国を代表する芸術運動です。
このアーツ&クラフツ運動の中で、陶磁器やタイルの絵付け師として最も有名なのがウィリアム.デ.モーガンです。彼の作品は1882~1900年の間にP&O所有の豪華客船12席の壁に使うタイルに使われ、評判を呼びました。
この博物館は、彼の妻であり、ラファエル前派を代表する画家のひとりであったエヴリンの絵と一緒に展示されています。この博物館は7月で閉館され、その後は日本を含む各国をまわって、2012年には、ロンドンでアーツ&クラフツの作品を一同に集め、アーティストのためのワークショップも予定される新しい建物に展示されるそうです。日本では10月に展示会が行われるとのこと。アーツ&クラフツ運動に興味のある方は是非、いらっしゃってください。
(下記の写真はThe De Morgan Foundation提供)














