2010年2月17日
恒例のキューガーデンの蘭祭りは今年で15年目。蘭の種類は25000種と植物の中でも最も多く、毎年200品種が新しく発見されています。人工栽培が難しいといわれる蘭はここ30年間キューで栽培されていることからもわかるようにキューの蘭のコレクションは膨大なもので、今でもキューガーデンのプラントハンターたちはボルネオを始め蘭を求めて世界中をまわっています。毎年世界から15万人が訪れるこのお祭りは正確にはTropical Extravaganzaというイベントで、熱帯植物のディスプレイなのですが、その主役はもちろん蘭です。
キュー.ガーデンズ駅を降りると花屋にはすでに色とりどりの花が並びすっかり気分は春です。(とは言っても私の目はどうしても犬のほうにいってしまいました。すみません。)

キューガーデンのサイドゲートであるヴィクトリア.ゲートからイベントのメイン会場に向かう途中にあるアイオロスの神殿周辺を歩いているとスノードロップの白い花に目が向きます。(写真)

しばらく曇り空の日が続きましたので、青空が見え隠れする空模様の下で少しでも多く太陽の陽を浴びようとしているかのごとく、いつもは下を向いておとなしいイメージのスノードロップもこの日は力強く見えました。
芝生のグリーンと、スノードロップの白、そして新芽がほんの少しだけ見られる他は、春といってもまだ色の少ないキューガーデンです。ところがPrincess of Wales Coservatoryに入る途端、その色彩の豊かさに圧倒されてしまいます。この世の中にこんなにも沢山の色があったのかと思うほど。

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ふだんは睡蓮が見られるウォーターリリー.ハウスもこの期間中は蘭で埋められます。それらの蘭はまるで水の中からいっせいに生まれた妖精のようです。
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キューガーデンの蘭祭りは3月7日まで開催されています。
http://www.kew.org/visit-kew-gardens/tropical-extravaganza-2010












