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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

木島タイヴァース由美子 プロフィール


イギリス田舎周りとマーマレード作りを趣味とする。 人間より動物のほうが賢いと信じている在英年数30年以上の日本人。

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例年 この時期になると、スノードロップの花を見つけるためのウォーキングを始めます。野生の花では春真っ先に咲くのがスノードロップで、下を向いて恥ずかしそうに咲く白い花はとても可憐ですがその反面、雪をかきわけて力強く地面から出てくる頼もしさももっています。

 

さて、今回はそのスノードロップを探してコッツウォルズから始まったウォーキングでしたが今年は寒さが長引いたせいか、開花は遅いようです。コッツウォルズでは残念なら見つけることが出来ず、友人の住むヘレフォード近くまで足を伸ばしました。そして最後にやっと出会えたのがナショナルトラスト所有のガーデン、‘ザ.ウィアーThe Weir ’でした。ちょっと早いかな?という気もしましたがワイ川を見下ろしながらのウォーキングは実に快適で、是非皆さんにもおすすめしたいと思います。下の写真がザ.ウィアーですが、多少の坂道はあるにせよ初心者でも十分楽しめるサーキュラー.ウォーク(出発点に戻ってくるルート)で、1時間もあれば十分のショートコースです。

 

 

 

 

 

 www.nationaltrust.org.uk

英国人の趣味の中でもウォーキングは最も人気のあるもののひとつです。ウォーキングルートを記した本やガイドブックは無数にありますが、たとえその通り歩いてもけっこう迷うもの。私は初めてのルートを試す場合は、必ずOrdnance Surveyという地図を持っていきます。これは簡単に書店で手に入る地図としては一番詳しいものです。

 

    

 

それでもまだ初めての英国でのウォーキングが心配な方は、まずは一般に公開されている大邸宅の敷地を歩くのはいかがでしょう?。ナショナルトラストが持っている多くの18世紀の貴族の館の敷地内をゆっくり歩くことから始めるのもひとつのアイデアです。

 
例えば、風景ガーデンのデザインで有名なランセロット.ブラウン(ケイパビリティ.ブラウン)が、6代目コヴェントリー伯爵のために18世紀中ごろに初めて風景庭園としてデザインしたクルーム.パークはいかがでしょう?それまでの英国のガーデンはフランスやイタリアのガーデンを模倣していましたが、画家であったウィリアム.ケントは、クロードの絵に描かれた風景を庭園に生かすことを思いつきます。それはベルサイユ宮殿に見られるような直線や幾何学模様を重視したデザインではなく、自然観を強調したものでした。これが風景庭園の誕生です。ケントの後を受け継いだランセロット.ブラウンは湖を造ったり樹木を植えたりしてもっと大胆な風景庭園を造り出していきます。クルーム.パークの庭は正にコヴェントリー伯爵のお屋敷からの展望を考えてデザインされました。そのために中世の教会を壊し、丘の上に新しい教会を建てなおしたくらいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チケット売り場では地図や見所がわかりやすく説明されている無料のウォーキングガイドが入手できます。。またコヴェントリー伯爵邸であるクルーム.コートは18世紀を代表する新古典派建築家兼インテリアのデザイナーであったロバート.アダムの手になる素晴らしい天井のプラスターワークや壁のパネル、暖炉などが見られます。
 
 
 
 
 
 
今月から昨年同様ヴァージン.アトランティック航空メルマガ読者のために特別に企画された現地集合ウォーキングが始まります。ルートも昨年より多くなって色々な場所でのウォーキングを楽しんでいただけます。英国でのウォーキングに興味のある方は是非ご参加ください。メルマガは無料で登録できます。    www.virginatlantic.co.jp






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