2008年8月1日
先日、あるティーショップのテーブルに置かれていたコーンフラワーがあまりに綺麗だったので、ついカメラを取り出して写したのがこの写真です。テーブルクロスの黄色とマッチしていてゴッホの絵を思わせます。これは栽培されたコーンフラワーですが、野生のものは、最近ではあまり見かけなくなり、絶滅の危機にさらされているとか。
英国の春には欠かせないイングリッシュブルーベルも、最近はスパニッシュブルーベルに押されて、あまり見かけなくなりました。英国では野草を摘むと法律に触れることがあるので、お気をつけください。ずっと前に、ウェールズで結婚式を挙げられた日本のカップルが、式場に向かう途中で、あまりにもヤナギランが綺麗に咲いていたので、皆でバスを降りて、それを摘んでブーケにしたことを思い出します。あのころはそんな法律があるなんて思ってもいませんでした。
コーンフラワーの鮮やかな青色は、昔から染料として使われていました。今でもトワイニングの レディ.グレイの紅茶にはコーンフラワーが使われているそうです。また、昔は占いとして、恋をしている男性がこの花を身につけ、もし色が早く褪せてしまえば、その恋は実らないといわれていました。
ウォーキングやドライブの際に出会うケシ、アザミ、薔薇、ジギタリス、ワイルド.ガーリック...... イギリスの風景には欠かせない大切な小道具たちです。













