2009年10月7日
英国では、高速道路や幹線道路の脇に茶色の道路標識があれば、それは「何かレジャーや観光に楽しい場所がありますよ。」ということです。この標識を見つけたら、時間の許す限り寄り道をしていけば思いがけないものが見つかることも。私はこれまでに、この茶色のサインから「いい穴場」を沢山見つけてきました。
今回のウェールズのホリデーでは、「手作りろうそく工房」に立ち寄りました。運がよければ、昔風に何度も何度も溶けたろうそくにディップして一本の蝋燭が作られていく工程を見ることも可能です。

このろうそく工房はプレセリの丘に行く途中で見つけたものです。プレセリの丘と言いますと、あのストーンヘンジのブルーストンはこの丘から400キロ離れたソールズベリーの平原に運ばれたといわれています。4000年以上も前に一個が2~4トンの石を80個も運んだことを思うと、目の前にある小さな山が、とてつもなく貴重なもの見えます。

New Quayにあるハニー.ファームでは、ウェールズのワイルドフラワー、ヒース、マウンテンハニーなど近くで採れるさまざまな蜂蜜が売られているほか、mead(ハニーワインと呼ばれることもある)の工場や博物館も公開されています。昔は王侯貴族の飲み物として知られたミードは、4000年前にはすでにバビロンの都で飲まれていたという古代からの飲み物で、ウェールズのものは特に知られています。

今回はウェールズを3回にわたってご案内しましたが、ペンブルックシャー以外にもまだまだ皆さんに行っていただきたい場所が沢山あります。ツアーで行かれる場合でも個人でレンタカーを借りてドライブする場合でも、ひとつだけアドバイスをするとすれば、ウェールズは地図の上で距離を測るより、ずっと時間がかかることをお忘れなく。クネクネうねった道が多いこともありますが、急がずに、車窓からの景色を十分堪能することがウェールズの旅を満喫するコツだと思います。
gvhjkjhvhjl












