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イギリスに滞在中のヴァージン特派員達が、イギリスの「今」の情報をお届けします!!

FLYGIRLS プロフィール


ヴァージンとイギリスを愛するFLYGIRLS達が、イギリスの「今」の情報やヴァージンのイベントやニュースをいち早くキャッチし、ブログにアップします。

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英国留学フェア2008 »

今年で13年目を迎える、「UK B-BOY CHAMPIONSHIPS」 がロンドンの「BRIXTON ACADEMY 」で10月12日(日)に実施されました。世界中の予選を突破した3ジャンル、Breakin’、Lockin’、Poppin’、のダンサーが集結するダンス界のワールドカップです。
Breakin’は、床を使って頭や背中で回転したりするダンス。Lockin’は、ディスコダンスから派生した、ショー的要素が強いダンス。Poppin’は、ロボットダンスが進化したダンススタイルです。本大会では、Breakin’は8人までのチーム(我々はCrewと呼びます)、Poppin’は1対1のSOLO BATTLE、Lockin’は2対2の2ON2形式で戦います。対戦相手と向かい合って、順番に踊りを披露し、いかに自分達のダンスが優れているかをアピールします。そして、各ジャンルのエキスパートがジャッジを務め、トーナメント形式でのバトルを進めていきます。

日本で今年4月から8月にわたって全国各地で予選大会が実施され、その厳しい予選を勝ち抜いた3ジャンルのダンサー達がロンドンの地にやってきました。
 Poppin’とLockin’に関しては、11日に別会場で予選が行われ、さらにFINALへの絞り込みがかけられ、日本代表のLockin’、「SHUFFLE BOOGIE」(TAKASHI&KENZO) そして、Poppin’の「Gucchon」は順当に予選を突破し、FINALステージに駒を進めました。

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そして迎えたWORLD FINALS。約5000人のダンスファンが会場に詰めかけ、熱狂的な1日を過ごす日がついにやってきたのです!!!
 このイベントの特徴は、野球やサッカーを見るがごとく、ダンサーではない多くの一般客が会場に押し寄せ、イベントを心から楽しむというところにあります。また、世界各国からのチームが参戦してきているだけに、地元の移民や定住者達も自分の故郷の国を応援にやってきます。Uk_bboy_2008_11_2 Uk_bboy_2008_12_3 Uk_bboy_2008_1_3

 さて、大会進行は、Poppin’ Solo Battle、Lockin’ 2on2 Battle 、そして、観客が最も楽しみにしている、Breakin’ Crew Battle へと続いていきます。Poppin’ Solo Battleは、昨日の予選を経て、BEST4からの決戦となりました。まずはフランス代表対中国代表のバトル。これは中国のDINOが勝者となります。そして、日本の「Gucchon」はドイツ代表との対戦。相手もかなりの強豪ではありましたが、安定したボディコントロールで「Gucchon」が勝利を納めます。
これにより、決勝は「日本」対「中国」というアジア対決に。
日本代表の「GUCCHON」は、プレッシャーのためか、最高潮とは言えないまでも、相変わらずの安定したボディーコントロール。そして、彼独自とも言えるオリジナルスタイルを発揮して決勝戦を戦い抜きました。
3度、日本の予選を制してこの舞台に立った「GUCCHON」。実は、勝っても負けても、このステージにバトルを挑む者として立つのを最後にしようと密かに誓っていたそうです。Uk_bboy_2008_2
その思いが通じたのかイベント最後にCALLされたのは「GUCCHON」の名前でした!!

 そして、続いて行われたのはLockin’ 2on2 Battle。このジャンルは過去3年連続日本代表チームがロンドンファイナルでも優勝を果たしているという、日本のお家芸的なジャンルです。さて、ファイナルに駒を進めてきたのは昨年の優勝チームをおさえて決勝進出を果たした「SHUFFLE BOOGIE」(TAKASHI&KENZO)も当然優勝候補最有力のチームです。前日の予選を勝ち抜いて、決勝進出を果たし、BEST4からのバトルを戦うこととなった。
最初の相手はキプロス共和国のLMC LOCKERS。このチームとは実力的にも日本チームの方がかなり優勢だったと言っていいでしょう。日本チームは順当に決勝進出を果たしました。一方のブロックでは韓国の女性チームが、フランスとスウェーデンの混成チームを撃破。見事決勝進出を果たします。
Lockin’緊張の決勝はPoppin’に続きまたもや日本と韓国のアジア対決となりました。
それだけアジアにおけるダンス熱の高さがうかがえます。
さて、決勝の内容は、日本チームは持ち前のウィットにとんだルーティーン(チームでの振り付け)を中心に戦いを進めます。一方の韓国チームも同じくルーティーンで応戦。日本チームの方がルーティーンにおいてはかなり有利な展開と見受けられました。Uk_bboy_2008_3
そして緊張のジャッジメントタイムでは、なんと、韓国チームの名がコールされます!!ルーティーンでは勝っていたものの、ダンスフィーリングという面が若干韓国チームの方が勝っていのかも知れません。残念ながら日本の4連勝の夢はここでついえました。

さぁ、いよいよ最後に迎えるのはメインイベントのBreakin’CrewBattleです。
日本代表の「FOUND NATION CREW」 初戦は、イギリス代表のチームと対戦。この決勝大会のために心血注いで磨いてきたチームワークが爆発!!イギリスチームを寄せ付けない展開を見せ、難なく1回戦をクリアしました。
続いて2回戦目はロシア代表のTOP9.このチームは昨年の大会で準優勝を果たしたチームで、FOUND NATION 同様、チームによるルーティーンを最大の武器にしたグループです。しかもそのルーティーンの豊富さは世界広しといえども他の追随を許さないほど!!
よってこのバトルはチーム対チーム、ルーティーン対ルーティーンの戦いとなります。
これぞチームバトルの醍醐味と言えるのではないでしょうか!!
日本チームは一糸乱れぬ統制の下、様々なルーティーンでロシアチームを迎え討ちますが、その内容、精度の高さ、そして観客をあっと言わせる意外性という面で、ロシアチームに及びませんでした。ジャッジの審判は残念ながらロシアチームに上がります。

決勝は昨年と同様のカード、ロシアのTOP9対、韓国のT.I.P という展開になりました。
韓国のT.I.Pは昨年度の優勝チームです。その実力は言わずもがなです。
当然この決勝はまれに見るこうバトルとなりました。両チームとも無限とも思えるルーティーンに加え、個人技でも非常にハイレベルなスキルを身に付けています。
激しく、そして一進一退のバトルの行方は誰にもわからないほどの混戦となりました。

そして、すべてのバトルが終わった後にジャッジが下した審判は「TOP9!!」Uk_bboy_2008_4
T.I.Pの2連勝はならず、大会史上初のロシアチームの優勝問う形で2008年の大会は幕を閉じました。

日本チームはどのジャンルにおいても善戦し、大きな成果を残したといえます。
そして早くも来年の大会に向けて、新たな戦いの日々が始まるのです。
イギリス、ロンドンの地で行われた地上最も熱く、ハイレベルなダンスバトルの祭典は、ダンスを踊らない人にとっても大きな魅力のある、エンターテインメントの結晶でもあるのです。
本当に熱いダンス・バトル、元気もらいました!来年も絶対応援しにいきます!より詳しい本大会やストリートダンスの情報はAll About Street Danceまで







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